奈良 明日香村の石舞台古墳 [その他]
奈良県明日香村の彼岸花を見に行った帰り道にもなる近くの石舞台古墳にも立ち寄りました。
石舞台古墳は古墳時代後期の古墳で国の特別史跡に指定されています。元の古墳は土を盛り上げて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されているそうです。
盛土の上部が剥がされているため、その墳形は明確ではなく2段積みの方墳とも、下方八角墳とも推測されています。また、一辺51m の方形基壇の周囲に空濠をめぐらせ、さらに南北83m 、東西81m の外堤をめぐらせた壮大な方形墳だそうです。
近くで直接見て感じたことは重機のない古墳時代にこんな大きな石室の石組 総重量 2,300 トン もの石をどうして運び構築できたのか想像がつきません。昔の人は偉かった。
石舞台古墳は古墳時代後期の古墳で国の特別史跡に指定されています。元の古墳は土を盛り上げて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されているそうです。
盛土の上部が剥がされているため、その墳形は明確ではなく2段積みの方墳とも、下方八角墳とも推測されています。また、一辺51m の方形基壇の周囲に空濠をめぐらせ、さらに南北83m 、東西81m の外堤をめぐらせた壮大な方形墳だそうです。
近くで直接見て感じたことは重機のない古墳時代にこんな大きな石室の石組 総重量 2,300 トン もの石をどうして運び構築できたのか想像がつきません。昔の人は偉かった。

↑ 石舞台古墳を横(東)から見る

↑ 正面(南) から見る、中央下は石室入り口

↑ 石室内の大きさ

↑ 復元した石棺


以上で4回に亘った奈良県橿原市および明日香村の見聞記事を終わります。最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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