新緑と石楠花の高野山 [風景・自然]
10連休のGWが済んだ5月7日新緑と天然記念物に指定されている石楠花(シャクナゲ) を求めて高野山に行ってきました。
ご存知のように高野山は標高約900m の山上に開けた宗教都市です。寺院は総本山の金剛峯寺をはじめ117ヶ寺、旅館ホテルが無く宿坊が52ヶ寺 どこを歩いてもお寺ばかり。そんな高野山は昔は避暑や学生の林間学校として夏場に賑わったのですが近年は外国のお客さんが増えたことと併せ春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、冬は寺院への積雪風景などで四季を通してお客さんが来られるようになり特に週末や連休には渋滞や駐車に苦労する状態になっています。また、宿坊に泊り精進料理をいただいたり、30万基とも言われるお墓 特に戦国武将のお墓を尋ねて奥の院まで散策するのも人気があるようです。
ご存知のように高野山は標高約900m の山上に開けた宗教都市です。寺院は総本山の金剛峯寺をはじめ117ヶ寺、旅館ホテルが無く宿坊が52ヶ寺 どこを歩いてもお寺ばかり。そんな高野山は昔は避暑や学生の林間学校として夏場に賑わったのですが近年は外国のお客さんが増えたことと併せ春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、冬は寺院への積雪風景などで四季を通してお客さんが来られるようになり特に週末や連休には渋滞や駐車に苦労する状態になっています。また、宿坊に泊り精進料理をいただいたり、30万基とも言われるお墓 特に戦国武将のお墓を尋ねて奥の院まで散策するのも人気があるようです。
私は地元の和歌山県に住まいしていることもあって毎年秋の紅葉時期に行くことが多いのですが、今回は新緑と石楠花の季節にと日帰りで行ってきましたが流石10連休明け、外国のお客さんはよく見掛けましたが国内のお客さんの少なかったこと、こんな静かな高野山も始めてでした。
私がお参り散策したのは総本山金剛峯寺、国宝 重文が多い金剛三昧院、高野龍神スカイラインの一部。でも天然記念物に指定されている樹齢450年にもなる大石楠花は4月の低温とやや日陰になっていることから開花が遅れており残念だったのですが、日当たりの良い石楠花と新緑は丁度見頃で、静かな山内をゆっくり散策し早い時間に帰宅しました。
私がお参り散策したのは総本山金剛峯寺、国宝 重文が多い金剛三昧院、高野龍神スカイラインの一部。でも天然記念物に指定されている樹齢450年にもなる大石楠花は4月の低温とやや日陰になっていることから開花が遅れており残念だったのですが、日当たりの良い石楠花と新緑は丁度見頃で、静かな山内をゆっくり散策し早い時間に帰宅しました。
↑ 総本山金剛峯寺の山門
↑ 石楠花の花
↑ 紅葉の名所になっている蛇腹路の新緑
↑ 根本大塔付近
↑ 高野山のマスコットキャラクター「こうやくん」
↑ 金剛三昧院
↑ ↓ 金剛三昧院境内の石楠花(これは天然記念物ではありません)
↑ 高野龍神スカイライン ↑ 高野町にある大滝
↑ 山々の新緑も綺麗
↑ 高野山から見る紀伊山地の山々