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養老の滝 [風景・自然]

手持ちネタの繋ぎ記事です。今年3月6日三重県いなべ市の梅林公園に行った帰り、岐阜県の養老の滝に寄り道して来ました。養老の滝と言えば 滝の水がお酒になったと言う「養老孝行伝説」で皆さんご存知の 日本の滝100選、名水100選にも選ばれている有名な滝なんです。
養老公園の中にあり落差32m 幅4m で特に大きな滝ではありませんが、新緑 紅葉の季節や濃尾平野が一望できる見晴らしの良いことなどから今の時期でもそれなりの人出があるようです。
滝に行くには養老公園の駐車場からだと上り坂 約1Km 30分かかりますが、乗用車だと山道を登る必要がありますが養老の滝駐車場まで行くと滝まで徒歩5分で行くことが出来ます。
 駐車料金 500円 土日休日 1,000円 その他季節により 1,000円
いなべ市の梅林公園から養老の滝への道中 冠雪した伊吹山(1,377m) が綺麗に見えていました。
積雪がなければ伊吹山頂までドライブしたいと思っていたのですが雪景色を見て取り止めました。

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               ↑   養老の滝 落差32m
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              ↑  滝の傍には瀧不動尊が
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                 ↑  濃尾平野
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                ↑  伊吹山 (1,377m) は冠雪


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川又観音の石楠花 [花. 実]

コロナウイルスは全国的な3蜜にもかかわらず 有名人のコロナ急死や、市内での感染増でじりじり 身に迫ってきて私共のような爺婆には終活を急がせます。
でも散歩ぐらいはしてストレスを発散させようと、少し遠いが3蜜には全く縁のない和歌山県内印南町の山間部 川又観音の石楠花(シャクナゲ) を見に行ってきました。
半分高速道路を使って1時間30分、付近には民家が1軒もない山間にある無人の川又観音、県道から分かれ観音堂までの約500m が専用道路で、その両側が石楠花の花ばかり、これだけ石楠花があるのは近畿地方でも珍しく、今が満開で1番見頃にもかかわらず外出自粛と交通の不便さから訪れる人が殆どないのは如何にももったいない気がしました。専用道路に入ってから出会った車は2台のみ。かなり広い駐車場は私の車が独り占め。石楠花と新緑の中を散歩も出来たし思う存分写真も撮って、帰ってからの晩酌も一段と美味しくいただきました。写真が多くなりました、適当に見流してください。

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                    ↑  川又観音堂本堂
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     ↑  本堂前にある 川又観音の栃の木 (樹高20m 幹周り 5m ) 県天然記念物
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             ↑  駐車場前にある八重桜も満開
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            ↑  かなり広い駐車場を独り占めのマイカー




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我が家の菜園は今 [自宅花壇.軒先菜園]

4月も下旬に入り外気温が20度前後になってきたのでキュウリと生姜の定植、モロッコインゲンの直蒔きをしました。ビニールシートのトンネルや黒マルチ栽培にすればもう少し早い時期に植え付け出来るのですが手間を省くため外気温の上がってくるのを待っていました。自然に生えてくる赤紫蘇もまだ小さいが1畝に移植して育てます。自宅のプランターに植えるミニトマトは日当たりのよい軒下ですので2週間前に定植し既に少し大きくなっています。
菜園ではあと7~10日するとウスイエンドウが収穫出来る見込みです。ジャガイモや晩生のタマネギも順調に生育していますので例年どおりの収穫が期待出来そうです。

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                 ↑  菜園全景 (写真 西から)
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  ↑ 1番手前はジャガイモ、次の畝はウスイエンドウ、その次の畝はタマネギ (写真南から)
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             ↑  2畝目左、今植えたキュウリ (写真南から)
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   ↑ 1番手前は赤紫蘇、次の畝は左生姜、右モロッコインゲンの直蒔き (写真北から)
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               ↑  収穫が近いウスイエンドウ
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   ↑  自宅プランターのミニトマト  



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我が家の庭に咲く花など [花. 実]

我が家の小さな庭、南向きで北風は当たらないのですが、植えている花は何故か公園等の花より開花が遅れます。狭い所に欲張っていろいろ植えているからかも知れませんが、平均的には庭の花も今が見頃の様子です。
コロナウイルスがじりじり身近に迫ってきているように感じ外出に気をつかう今日この頃ですが、ブログネタにこれほど近くで写真を撮れるのは他にはありません。
牡丹は赤黄白色と3色あるのですが赤色がやっと1輪咲きました。ラナンキュラスはチューリップに替えて今年初めて植えたものです。ラッパ水仙は殆ど終わっているのですが咲き遅れた1株だけ今頃になって咲いています。冬越しが難しい胡蝶蘭も茎を伸ばし蕾みが沢山ついていますが開花までまだ2週間はかかりそうです。
気候の良い時期に旅行も出来ずストレスが溜まっていますが目前に見える花に癒やされます。

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             ↑ ↓  今年初めて植えたラナンキュラス
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      ↑  ラナンキュラス            ↑  シンビジューム
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                ↑  1輪だけ咲いたボタン
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     ↑  咲き遅れた水仙               ↑  ツツジ
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                ↑  色違いのツツジ
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    ↑  金木犀と緋紅葉の若葉            ↑  山椒の若葉
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               ↑  鉢植えにしているクンシラン

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和歌山城公園の牡丹 [花. 実]

和歌山城公園の牡丹が見頃になりました。牡丹の花は命が短く生き生きとした花を撮るタイミングが難しいですね。またこの和歌山城公園の牡丹、当初は株数も多く咲き揃うと見事だったんですが、長い年月の間には枯れたものもあれば株ごと引き抜かれ盗難にあったものも多く心ない人がいることは悲しいことです。また、市の方も補植するなどもう少し管理に手をかけてほしいと思います。公園内の貴重な花みんなが楽しめるよう大切に育てたいものです。

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         ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  二の丸庭園沿いにある牡丹
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                ↑  八重桜も見頃です
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                ↑  公園内の新緑が綺麗です                     
  

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タンポポ & ダッチアイリス [花. 実]

過日カメラに収めていてやや時期遅れになっていると思いますが、郊外でも外出を出来るだけ控えていることから手持ネタの繋ぎ記事になります。
4月3日桃山町の桃の花を撮りに行った際、桃畑の多くにタンポポが群生しているのを見付けました。何故かどの桃畑にもタンポポが多いんです。桃農家にしてもあまり草丈が高くならないので桃の栽培に支障がないためか除草は全くしていないようです。桃の花は毎年見に行きますが今まで桃の花に目が向いているためかタンポポには気がつきませんでした。
今花の咲いているタンポポの多くは西洋タンポポで繁殖力が強いことから群生して蔓延っているのかも知れません。

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近くの農家の庭先の畑にダッチアイリスを沢山植え、花を一面に咲かせていたので撮らせていただきました。他の花もいろいろ植えられていたところを見ると多分花好きの方で出荷目的ではなく、花を植え育て花を咲かせて観賞して楽しんでいるのではないかと思いました。

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紀美野町の花まつり [花. 実]

和歌山県紀美野町の花木園 花いちばん、春の花まつり が平地の桜が散り始めるころ見頃になります。山間部にあり平地の花とは約1週間のタイムラグがあり花見に行く方からすると丁度よい時期になります。
この花いちばんは個人経営ですが花桃、桜、枝垂れ桜、枝垂れ桃、雪柳、レンギョウ、木蓮など15,000坪の用地に約3,000本の花木を植え、敷地内でお弁当など食べられるよういたるところに椅子や食台が置かれています。
でも今年はコロナウイルスの影響で都市部の都府県で非常事態宣言が出され、こちら和歌山県でも感染者がじりじり増えていることから外出の自粛が早くから叫ばれ、山間部で風通しがよく3蜜には全く触れない場所とは言え訪れる人が極端に少なく管理人の方は今年はどうしようもありませんと嘆いていました。園内で飲食している人も1人も居ませんでした。
今年感じたことはやはり個人経営、日頃の手入れなど年間通しての管理が十分行き渡らないのか、花木1本1本の花は綺麗ですが都市部の公園のような園全体に整然とした植樹、区画などの美しさがなく山間部の花木園として今後の課題かも知れません。
入園料大人500円、小人100円 駐車料金 無料  開園9時30分~

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                ↑  トキワマンサク
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              ↑  ハクモクレン (花は黄色でした)


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桃山町の桃の花 [花. 実]

和歌山市のお隣り、紀の川市桃山町は日本有数の桃の産地で元町名から「あら川の桃」ブランド で全国に知れ渡っています。その桃山町の桃の花は桜よりやや遅れて見頃を迎えます。
地元では見頃の時期に毎年 桃山まつり や 桃源郷ハーフマラソン を開催し、大勢の人で賑わいますが今年はコロナウイルスの三蜜敬遠から行事は全て中止されました。この桃山町、町内の殆どが桃畑で一目10万本とも言われています。
桃の栽培は大変手間がかかり剪定から始り、花が咲き始めてから収獲まで摘蕾、授粉、摘果、消毒、袋掛け、収獲、選別などすべて手作業で農家の人は休む間は1日もないとこぼしながらも美味しい桃づくりに頑張っています。どんな果物でも同じことが言えますが桃を食べるときは農家のこんなご苦労を味わって食べたいものです。

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               ↑  桃山町の桃の花と菜の花
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                ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  桃の花
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              ↑  桃の花に授粉している農家の人



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緑化センターのチューリップと根来寺 [風景・自然]

隣接市の産直へ野菜の買い出しと緑化センターのチューリップの花を兼ね4月3日和歌山県植物公園緑化センターに行って来ました。緑化センターでは桜もまだ満開で最高の見頃でした。毎年この時期には子供や家族連れで大賑わいなんですが今年はコロナウイ.ルスの外出自粛の関係もあってか家族連れもまばらでちょっと寂しい花壇や芝生の広場でした。山間部 屋外の風通しのよいところであり子供たちに気にせず遊ばせてあげるいい場所だと思うのですが。

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      ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  緑化センター花壇のチューリップ等と満開の桜
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                 ↑  ラナンキュラス

緑化センターに隣接した根来寺、ここも桜が満開で人出は例年より非常に少ないけれど駐車場がほぼ満杯のようでしたので私は立ち寄らず、人気(ひとけ)のない向かいの山から境内が350万㎡ もあるお寺全域の写真を撮ってきました。
この根来寺、豊臣秀吉の根来攻めにあい大師堂、大塔などを残し焼失したが、紀州徳川家の庇護を受けて再建されたもので、焼け残った大塔は我が国最大の木造多宝塔で国宝にも指定されています。
高さ40m 

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         ↑  350万㎡ もある根来寺境内の全景、白いのは満開の桜
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                ↑  登った小高い山では若葉が綺麗


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和歌山城公園の山吹 [花. 実]

和歌山城公園の桜と同時期か やや遅れて咲く山吹。一重だが黄色い花を沢山つけているのは桜の花と対比して大変新鮮に目に入ります。ただ 咲いている場所が3~4m もある石垣の上で周辺の桜に気を取られ山吹に気がつかない人も多いようです。
山吹の花と言えば太田道灌の逸話(※)「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」が思い出され、何十年か昔習ったことが蘇ってきます。
和歌山城公園の山吹の花は一重ですが八重の品種もあるようです。      ばら科 ヤマブキ属
※ はmiddrinn さんのご指導により訂正追加しました。 2021.08.24

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3月22日開花した桜も進むのが遅いのかまだ満開の状態です。

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