奈良県野迫川村の雲海 [風景・自然]
前回記事(10月26日)でも書きましたが現地の天気予報で雲海の出そうな気象条件になりましたので10月20日午前3時に自宅を出発し高野町を経由 奈良県野迫川村のA地点に向かいました。現地に着いたのが4時45分、雲海の撮影ポイントには先客が三脚を6~7脚既に並べていました。日の出1時間前、先客さんに聞いてみると雲海は出ていそうとのことで私も隣接して三脚を立てしばしマイカー内で軽食と休憩、東の空に薄明かりの出るのを待ちます。
ようやく山並みが目視できるようになりましたが夜明けは快晴ではなく昨夜までの雲が残り、期待に反して雲海も少なく皆さん溜息混じりでシャッターを押していました。私も日の出時刻までこの地点に居りましたが見切りをつけ撮影場所を変えることにして私1人B地点、C地点、D地点と移動しました。A地点は三脚使用、BCD地点は明るくなっていたので手持ちで撮影しました。
BCD地点とも本命のA地点よりは良かったものの現地に着くまで想像していた期待に添える雲海は撮れませんでした(自身の腕が問題) 。標高約900m の山上は天気予報より遅れ8時頃まで昨夜の雲が残って意外に暖かく後で調べてみると7℃だったようで夜間の冷え込みも足らなかったのではないかと自分で自分を慰め諦めました。精々1年に1回しか行かない雲海を撮りに行ってきた証拠写真をアップします。元気であればまた来年挑戦したいと思っています。
ようやく山並みが目視できるようになりましたが夜明けは快晴ではなく昨夜までの雲が残り、期待に反して雲海も少なく皆さん溜息混じりでシャッターを押していました。私も日の出時刻までこの地点に居りましたが見切りをつけ撮影場所を変えることにして私1人B地点、C地点、D地点と移動しました。A地点は三脚使用、BCD地点は明るくなっていたので手持ちで撮影しました。
BCD地点とも本命のA地点よりは良かったものの現地に着くまで想像していた期待に添える雲海は撮れませんでした(自身の腕が問題) 。標高約900m の山上は天気予報より遅れ8時頃まで昨夜の雲が残って意外に暖かく後で調べてみると7℃だったようで夜間の冷え込みも足らなかったのではないかと自分で自分を慰め諦めました。精々1年に1回しか行かない雲海を撮りに行ってきた証拠写真をアップします。元気であればまた来年挑戦したいと思っています。
↑ ↓ 奈良県野迫川村A地点の雲海
↑ この日の朝上記A地点に来ていたカメラマン
↑ ↓ B地点の雲海
↑ C地点の雲海
↑ ↓ D地点の雲海
↑ 奈良県野迫川村の白樺育成林
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[家庭菜園] 一昨日の収獲 : 春菊 小蕪 ねぎ
高野山の紅葉 [風景・自然]
10月20日 奈良県野迫川村の雲海が出る気象条件が揃ったので、高野山の紅葉と野迫川村の雲海が出るのを期待して自宅を未明3時に出発し、標高約900m の山上に出かけてきました。
現地での行動順が前後しますが高野山の紅葉を先にアップし、雲海の記事は10月29日になります。高野山の紅葉は例年11月3日文化の日(祭)前後が最も見頃になるんですが、隣接する奈良県野迫川村の雲海と兼ねて出かけましたので紅葉には約10日位早かったことになります。
山上の盆地に開けた宗教都市 高野町高野山の紅葉は昼夜の温度差が大きいため色が冴えて大変綺麗、また今年は台風にも逢わずこの日は奥の院周辺で見頃に近づいていました。総本山金剛峯寺周辺は全体的にまだ色づき始めでやはり11月初旬が良さそうでした。高野山への行楽計画がある方は見頃の予想時期を参考にして下さると良いかと思います。
1年振りに高野山に登りましたので総本山金剛峯寺や大塔、御影堂、奥の院にもお参りしてきました。夜明けはまだ少し雲が残っていましたが次第に快晴となり絶好の紅葉が見られました。
現地での行動順が前後しますが高野山の紅葉を先にアップし、雲海の記事は10月29日になります。高野山の紅葉は例年11月3日文化の日(祭)前後が最も見頃になるんですが、隣接する奈良県野迫川村の雲海と兼ねて出かけましたので紅葉には約10日位早かったことになります。
山上の盆地に開けた宗教都市 高野町高野山の紅葉は昼夜の温度差が大きいため色が冴えて大変綺麗、また今年は台風にも逢わずこの日は奥の院周辺で見頃に近づいていました。総本山金剛峯寺周辺は全体的にまだ色づき始めでやはり11月初旬が良さそうでした。高野山への行楽計画がある方は見頃の予想時期を参考にして下さると良いかと思います。
1年振りに高野山に登りましたので総本山金剛峯寺や大塔、御影堂、奥の院にもお参りしてきました。夜明けはまだ少し雲が残っていましたが次第に快晴となり絶好の紅葉が見られました。
↑ 奥の院に至る墓石群周辺の紅葉
↑ 奥の院に至る英霊殿周辺の紅葉 ↓
↑ 金剛峯寺前駐車場の銀杏
↑ 霊宝館前の紅葉
↑ 奥の院への表参道
↑ ↑ 奥の院墓石群で最も大きい墓石6.6m、秀吉の側室淀君の妹、崇源院(江姫)の五輪石塔
↑ ちょっと変わった しろあり の供養塔
↑ 総本山金剛峯寺
↑ 根本大塔
↑ 御影堂
↑ 高野山で唯一の小さな滝 名前は大滝、紅葉は11月初旬頃
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根 ホウレン草 何れも初収獲
四季の郷公園の花など [花. 実]
お天気下り坂と聞いた10月16日 曇空でしたが郊外の四季の郷公園に散歩を兼ねバラを目的に行ってきました。でも同公園の今年の秋バラは思い切った剪定をしたのか大きな花がなく期待外れでした。平日で人出も少なくマスクのいらない散歩は気持よく秋桜など見て廻りましたが休憩ばかりの散歩で歩数も 6,600歩余り、ちょっと少なかったかな。
↑ ↓ ↓ 丁度見頃の秋桜
↑ 期待外れのバラ ↑
↑ 金木犀
↑ エンゼルトランペット(木立朝鮮朝顔)
↑ 季節外れの向日葵
↑ フォックスフェース (角茄子又は狐茄子とも言う)
↑ 同公園の近くの道沿いにあった案山子
色づく紀州みかん [果実]
朝晩冷え込んでくると待望のみかんが色づいてきます。和歌山県はみかん生産の本場ですが中でも私が特に好きな早生みかんは果皮や中の袋が柔らかく甘みだけでなく適当な酸味が凝縮され、お正月まで欠かすことの出来ない果物になっています。
先日郊外に出かけた際も色づいたみかんを見付け鈴生りのみかんをカメラに収めようとしていたところ偶然お年寄りの地主さんが来られお話していたところ一つ味をみて下さいと言ってその場で3個採って頂戴しました。もう店頭にも沢山出ていますが今年の秋になって始めて賞味させてもらったみかんで家内とともに美味しくいただきました。
早生みかんはこれから11月中旬にかけて収獲の最盛期になり、美味しさも最高潮になります。紀州みかん、有田みかん沢山召し上がって下さい。
先日郊外に出かけた際も色づいたみかんを見付け鈴生りのみかんをカメラに収めようとしていたところ偶然お年寄りの地主さんが来られお話していたところ一つ味をみて下さいと言ってその場で3個採って頂戴しました。もう店頭にも沢山出ていますが今年の秋になって始めて賞味させてもらったみかんで家内とともに美味しくいただきました。
早生みかんはこれから11月中旬にかけて収獲の最盛期になり、美味しさも最高潮になります。紀州みかん、有田みかん沢山召し上がって下さい。
↑ ↓ ↓ 鈴生りのみかん
↑ その場で採っていただいたみかん
生石高原のススキ [風景・自然]
和歌山県紀見野町と有田川町の境界にある生石ヶ峰山頂付近に広がる生石高原に散歩を兼ねススキを見に行ってきました。標高870m の高原からは360度のパノラマが広がり天候次第で神戸市や四国を眼下にすることができます。また関西100名山にも指定されススキの高原としては関西随一と言われています。さらに今年はススキにとって気候が良かったのか生育が良く穂も出揃い見応えがありました。
平日でしたが第1駐車場は満車、でも第2駐車場はがらがら、いいお天気で温かく適当な風もあり絶好の散歩日和でした。13ヘクタールもあるススキの高原に入ると人もまばらでマスクも必要なく久しぶりに高原の気持ちのよい半日を楽しめました。
ススキは11月中旬まで楽しめます。駐車場他すべて無料です。
平日でしたが第1駐車場は満車、でも第2駐車場はがらがら、いいお天気で温かく適当な風もあり絶好の散歩日和でした。13ヘクタールもあるススキの高原に入ると人もまばらでマスクも必要なく久しぶりに高原の気持ちのよい半日を楽しめました。
ススキは11月中旬まで楽しめます。駐車場他すべて無料です。
↑ 中央一番高いところが生石ヶ峰 870m
↑ 第1駐車場は満車だったが、がらがらの第2駐車場のマイカー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[菜園] 一昨日の収獲 : この秋初めての収獲です。コカブ、春菊、ネギ
地域ささえ愛商品券 [雑感]
新型コロナによる特定業種に対する経済的救済策として Go To トラベルや 使ったお金より多いポイントが帰ってくる Go To イートが実施され錬金術だと言って けちな金儲けをした人も多いそうだし、Go To トラベルの割引き上限額も旅行業者により引き下げられ(14,000円→3,500円)混乱しているとか。何れも指摘されて修正や期限一杯まで割引き上限額 14,000円を続けることに決まったようだが無尽蔵にお金があるようだ、お偉い方々の考えることはこんな場当たり的で特定業種対象の救済に右往左往していていいんでしょうか。新聞の全面旅行広告や折り込みパンフなど見ていると割安感を強調した超豪華な旅行ばかりが目につきます。これみんな税金で賄っているんだよね。
市町村でも地域の救済策を行なっているところが多いが特定の業種や活用できる人だけにメリットのある救済策でなく平等にみんなが気持よく混乱せずに使える方策になっているでしょうか。
自画自賛するわけではありませんが当方の市の地域救済策は全市民に一律3,000円の地域ささえ愛商品券の配布があり皆が有効に使っていると思います。経済を廻すについて Go To 〇〇も必要かも知れませんが、私どものような年寄りはまだ終息しないコロナの推移を見ていると Go To トラベル など使う気になりません。寒さに向かってインフルエンザとコロナの共存対策を急ぐことがより以上に大事じゃないでしょうか。
市町村でも地域の救済策を行なっているところが多いが特定の業種や活用できる人だけにメリットのある救済策でなく平等にみんなが気持よく混乱せずに使える方策になっているでしょうか。
自画自賛するわけではありませんが当方の市の地域救済策は全市民に一律3,000円の地域ささえ愛商品券の配布があり皆が有効に使っていると思います。経済を廻すについて Go To 〇〇も必要かも知れませんが、私どものような年寄りはまだ終息しないコロナの推移を見ていると Go To トラベル など使う気になりません。寒さに向かってインフルエンザとコロナの共存対策を急ぐことがより以上に大事じゃないでしょうか。
↑ 地域ささえ愛商品券三枚綴り表紙
↑ 地域ささえ愛商品券1人当たり 1,000券3枚
↑ 近所で咲いていた 花虎の尾(ハナトラノオ)
丹生都比売神社 と蕎麦の花 [花. 実]
和歌山県かつらぎ町天野地区 (標高450mの盆地) にある丹生都比売神社 (ニウツヒメジンジャ) の周辺で蕎麦 (ソバ) の花が見頃だと毎日新聞地方版に掲載されたので私も10月6日に見にに行ってきました。
先ず紀伊の国一宮になる丹生都比売神社、1,700年前の創建で旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社、全国に約180社ある丹生都比売神社の総本社 にお詣りし家族の健康と安全をお祈りしてきました。
それからはこの日の目的としている 近くで栽培されている蕎麦 (ソバ) 畑に寄り丁度見頃の花をカメラに収めましたが、花1つ1つは大変小さく寄り集まって房になっていることから、マクロレンズを持っていなかったのであまり大きく撮れませんでした。蕎麦の花には白色と赤色がありますが、ここの花は白色で密集して一面に咲いているので見応えがありました。今月中旬頃まで楽しめそうです。
この後は時間が充分あったので遠回りして紀美野町の生石山高原のススキを見て帰りました。
(ススキの記事は後日)
先ず紀伊の国一宮になる丹生都比売神社、1,700年前の創建で旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社、全国に約180社ある丹生都比売神社の総本社 にお詣りし家族の健康と安全をお祈りしてきました。
それからはこの日の目的としている 近くで栽培されている蕎麦 (ソバ) 畑に寄り丁度見頃の花をカメラに収めましたが、花1つ1つは大変小さく寄り集まって房になっていることから、マクロレンズを持っていなかったのであまり大きく撮れませんでした。蕎麦の花には白色と赤色がありますが、ここの花は白色で密集して一面に咲いているので見応えがありました。今月中旬頃まで楽しめそうです。
この後は時間が充分あったので遠回りして紀美野町の生石山高原のススキを見て帰りました。
(ススキの記事は後日)
↑ 紀伊国一宮、丹生都比売神社 (ニウツヒメジンジャ)
↑ ↓ ↓ ↓ 蕎麦(ソバ)の花
↑ 近くで咲いていた コルチカム (イヌサフラン)
↑ 近くで咲いていた クレマチス
コクチョウ (黒鳥) の抱卵 [動物・野鳥]
和歌山県紀の川市の農業用溜池 平池に2017年11月から住みついているコクチョウ (黒鳥) が4回目の抱卵をしています。このコクチョウ、未だに飛来したものか、誰かが放鳥したものか よくわからないままなんですが 籠脱けした鳥には違いなく最初から人によく懐き手移しで餌をもらって食べています。この秋で満3年になりますが私の知っている限り今年で4回目の抱卵です。今年も4個の卵を産み大事に温めていますが今まで同様無精卵と思いますので雛になることはないと思います。
毎年お世話している近くの女性も可愛そうと言いながらも綺麗な飲み水や餌を毎日与えたり、取り替えたり、掃除したり して見守っています。どなたか彼氏を見付けて1年間だけでも同棲させていただけないでしょうかね。
毎年お世話している近くの女性も可愛そうと言いながらも綺麗な飲み水や餌を毎日与えたり、取り替えたり、掃除したり して見守っています。どなたか彼氏を見付けて1年間だけでも同棲させていただけないでしょうかね。
↑ プラの器はお世話している女性が餌や水を入れたもの
↑ 卵が4個、時々ひっくり返したり、場所を移動したり
↑ 毎年世話をしている女性とコクチョウ
↑ 抱卵しているコクチョウと世話している女性、見に来ている人達
↑ コクチョウが住みついている県下最大規模の平池
ありふれた花の寄せ集め [花. 実]
秋の行楽シーズン、コロナの規制も殆ど解除され観光地は賑わいを取り戻しているようですが、私には年寄りの重症化を考えるとまだ人混みの観光地等への外出、外食、外泊は気がすすみません。そんなことから県内で屋外の3蜜には程遠い人の居ないような所ばかりしか外出しません。外出するにしても一般交通機関を使わずマイカーでカメラをポケットにブログのネタ探しを兼ねて半日程度のドライブでストレスの発散をしています。
今日のブログも極最近撮った珍しくない花などの寄せ集めでお茶を濁しています。見流して下さい。
今日のブログも極最近撮った珍しくない花などの寄せ集めでお茶を濁しています。見流して下さい。
↑ アメリカフヨウ (花が大変大きい)
↑ キキョウ
↑ ケイトウ
↑ スイフヨウ
↑ フウセントウワタ
↑ バラ
↑ ムクゲ
↑ ダリア
↑ ハギ
↑ 稲刈りの終わった田圃の畦にまだ咲いていた彼岸花