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佳いお年をお迎え下さい [雑感]

今年も残り3日 じいじのサンデー毎日2 enosan は本日をもって仕事納めとさせていただきます。皆様方には大変お世話になり有り難うございました。
米寿を迎え年末までブログを続けられるか心配しての今年1年でしたが何とか新しい年を迎えられそうです。今は妻と2人暮らし、コロナ高止まりで年末年始は子供や孫の帰って来る予定もなくひっそりのお正月になりそうです。
ブログは来年も出来るだけ続けたいと思つていますので今年同様よろしくご指導、ご交誼賜りますようお願い申し上げます。

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お正月を目前にあちこちから 今年も戴きました 私の好物、お正月ゆっくりいただきます。
飲み過ぎないようにと今から釘を刺されています、3ガ日で1本あれば有り余ります。


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きしがわイルミネーション [行事・イベント]

恒例の きしがわ (貴志川) イルミネーション、和歌山県貴志川町にある県下最大級の農業用溜池 平池 と緑地公園を上手く使い11万球のLED電球で飾ります。このイルミネーションは地元の小中高校生や住民、団体が協力して創り上げる手作りのイルミネーションですがプロの作品にも ひけ をとらない出来栄えで皆さんから喜ばれています。
仕掛けは周囲1.5Km もある平池の約半分と池の中にある小島や緑地帯の水際を上手く使い水面に映り込むネオンと幻想的な雰囲気を最大の売りにしています。
また、無料の駐車場2ヶ所やトイレを備え近隣への無断駐車による迷惑もかからないようよく配慮されています。開催日は来年1月6日迄の予定ですが節電の観点から流動的なため点消灯時間17時~と合わせ事前に確認してお出かけ下さい。今日はクリスマスご家族で楽しくお過ごし下さい。
写真は総て手持撮影で見難いと思いますがご容赦下さい、12月11日撮影。

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             ↑  鴨が沢山遊ぶ日暮れの平池
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          ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓    貴志川イルミネーション 
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和歌山城公園松の木に薦巻 [散歩・ウォーキング]

和歌山城公園には沢山の松が植えられていますがその松の木につく害虫を駆除する1つの方法として松の幹に菰巻きして冬眠する害虫を退治しているのが和歌山城公園です。今では晩秋の風物詩にもなっており樹木を大切にする おもてなし だとも言われています。
これは松の害虫「マツカレハ」の幼虫が地際や落葉などに隠れ越冬する習性を利用して駆除するために松の幹 地上1~2mの位置に巻いた菰の中に誘い込み春先に取り外し一括焼却駆除するものなんです。その時期として菰巻きをするのは季節用語「72候」蟄虫坏戸(チッチュウコヲハイス)9月28日頃、菰巻きを取外し焼却するのは翌年「24節気」啓蟄(ケイチツ)3月6日頃が良いと言われています。
この菰巻きによる害虫退治についても色々意見があるようで害虫を焼却退治するのはいいが益虫も殺してしまうとも言われ素人にはよくわかりませんが地域の条件などそれなりに効果があるんだと思います。

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             ↑ ↓ ↓ ↓  菰巻きの状況
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             ↑  水仙が開花しています
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    ↑  和歌山城公園の野良猫(また目にかかるようになったが目つきが悪い)

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葉ぼたん [雑感]

今年も残すところ10日余りとなりました。お正月の準備は大方出来たでしょうか、まだまだこれからと言うところかな。我が家は子供や孫の来る予定もなく爺婆の2人暮らし、特別準備するほどのことはありませんが 少し位の片付けや掃除位ですね。親戚を主とした年賀状は早々投函しました。
さて、11月下旬紀の川市の国道を走っていた際 見付けた葉牡丹について、その葉牡丹は江戸時代に改良が進んだ古典園芸観葉植物でお正月の飾りや寄せ植えに多く使われ、12月上旬から出荷が始り今の時期は出荷の最中です。
葉牡丹 : アブラナ科 アブラナ属 原産地は ヨーロッパ   花言葉は 祝福 慈愛 利益 etc 
写真撮影 11月27日

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                                 ↑ ↓ ↓ ↓  国道24号線添いの葉牡丹
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1-22.12.19 葉ボタン-4.JPG
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         ↑ ↓ ↓  国道24号線添いの生垣で綺麗な さざんか
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自宅ミニ花壇へ球根 [自宅花壇.軒先菜園]

遅くなっていたミニ花壇への球根 定植、12月3日やっと済ませました。庭先の一角を耕し肥料、苦土石灰を混ぜチューリツプ40球と水仙20球、カサブランカ6球など狭い花壇に密植です。定植が約2ヶ月も遅くなり春一斉に咲いてくれるか疑問ですが咲いてからのお楽しみと言ったところです。球根だけだと冬の間淋しいのでパンジー、ビオラも繋ぎの花として数株植えてみました。
一方、長年続けてきた家庭菜園を今年3月で地主にお返ししましたので野菜類がつくれなくなり最低限の野菜として軒先に大きなプランターを置き ホウレン草とキャベツを育てています。ホウレン草はそろそろ収穫出来るまで大きくなり一応成功です。キャベツは2株植えていますが結球するかわかりませんが遅いながらもそれなりに生育しています。ついでに葉牡丹もお正月用にプランターに植えてみました。

1-22.12.16 自宅花壇-1.JPG
           ↑ ミニ花壇へチューリップ等球根定植
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   ↑ 球根定植の上にパンジー、ビオラも、向こう側はプランターのホウレン草
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            ↑  プランターに植えているキャベツ
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               ↑  お正月用に葉牡丹
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           ↑  自宅に近い歩道で紅葉しているお多福南天


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和歌山城公園の散歩 [散歩・ウォーキング]

大雪を過ぎて1週間 雪は降らないものの12月も中旬となると流石に寒くなりました。 
政府や電力会社は今年も無理のない範囲で節電と言っていますが使えば料金のかかる電気、無駄には使いません。でも年寄りには冬の寒さは堪えます、節電に協力するのも悩ましいところですね。
さて いつもの散歩、12月の和歌山城公園は目を楽しませてくれる 紅葉、山茶花の花、水仙の開花などがあり寒くなったと言いながらも自然と足が公園に向かいます。比較的自宅に近い和歌山城公園、官費で手入れをしてくれますので厚かましくも自宅の庭のように利用させてもらっています。
その和歌山城公園は今遅い紅葉も終わりに近づき、赤 白 八重咲きの山茶花が見頃になっています。また水仙の開花も近づいています。花好きの当方はカメラを持っての散歩で花を見付けては寄り道ばかりで所要時間の割には歩数が伸びませんが爺にとっていい気晴らしと運動になっています。

1-22.12.13 和歌山城内サザンカ-1.JPG
                             ↑  ↓ ↓ ↓     満開のサザンカ . 八重赤色
1-22.12.13 和歌山城内サザンカ-2.JPG
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1-22.12.13 城内サザンカ-1.JPG
                                        ↑ ↓     サザンカ . 八重白色   1-22.12.13 城内サザンカ-2.JPG
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           ↑  ↓ ↓     終わりに近づきつつある紅葉
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                                       ↑  水仙の開花も近い
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         ↑  殆ど散ってしまって残り少ない桜の葉っぱ

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和歌山城公園.紅葉渓庭園の紅葉 その2 [風景・自然]

和歌山城公園.紅葉渓庭園 (モミジダニテイエン) の紅葉 その1 の続きです。ここの紅葉の見頃は毎年11月末から12月上旬ですが今年は若干遅かったのか紅葉し切れず まだ青葉が多く残っていたような気もします。でも紅一色の紅葉も良いが黄色や薄緑の葉っぱのあるのも私は好きです。また紅葉は昼夜の寒暖差がある方が色が冴えると言われますが和歌山は南国でありながらここ紅葉渓庭園の紅葉もいい色に紅葉しているように思います。自己満足かな。

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           ↑  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓  和歌山城公園 紅葉渓庭園の紅葉
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1-22.12.10 紅葉渓紅葉-11.JPG

前回記事 その1でご紹介した前撮のお二人が 白無垢から打掛けに着替え して前撮りされました。私の知る限りでは白無垢から打掛けにお色直ししての前撮りされたカップルにお会いするのは初めてでした。花嫁さんお元気ですね。ここでも1枚撮らせていただきました。

1-22.12.10 紅葉渓紅葉-12.JPG

 2回に亘っての紅葉記事、最後までご覧いただき有り難う御座いました。

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和歌山城公園.紅葉渓庭園の紅葉 その1 [風景・自然]

和歌山市の中心 和歌山城公園 紅葉渓庭園 (モミジダニテイエン) の紅葉、本州では1番遅い紅葉かと思われますが11月末から12月上旬にかけて見頃になります。国指定の名勝で昔風には大名庭園とも言われたそうです。
この和歌山城公園 私は年中散歩コースにさせてもらっていますので紅葉も1番見頃と思われる日時と天候を選んで撮影しています。今年の撮影は雲が多く晴れ間が少なかったので時間がかかりましたが青葉の残る綺麗な紅葉に寒さを忘れ夢中でシャッターを切りました。同じような写真が多いと思いますが2回に分けてアップしますのでよろしくお付合い下さい。
(写真撮影12月1日)

1-22.12.07 紅葉渓紅葉-1.JPG
         ↑   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓  和歌山城公園 紅葉渓庭園の紅葉
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1-22.12.07 紅葉渓紅葉-3.JPG
1-22.12.07 紅葉渓紅葉-4.JPG
1-22.12.07 紅葉渓紅葉-5.JPG
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結婚式の前撮写真を撮りに来られたお2人とご姉妹でしょうか、いつものように おめでとうございます、大変綺麗です と声をかけ、写真を撮らせていただきたい とお願いしたところ快くお二人と専属カメラマンの了解が得られ、ご姉妹と思われる振り袖姿のお供の方とともに各1枚撮らせていただきました。

1-22.12.07 紅葉渓紅葉-11.JPG 1-22.12.07 紅葉渓紅葉-12.JPG

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串柿の里 [風景・自然]

和歌山県かつらぎ町四郷地区 (東谷、平、滝、広口の4集落) は約400年前から長い歴史と伝統をもつ串柿の特産地として現在に至っています。この串柿、西日本の正月のお飾りとして欠かすことの出来ない1つだったのですが近年はお飾りとして使わない家庭が多く串柿の生産も注文を受けただけの生産になっているようです。
この四郷地区は 大阪、和歌山 府県境の標高500m 前後の山間部にあり気温が低いのと風通しがよく生柿の乾燥に適していることから11月上旬から一家総出で渋柿の皮を剝き1本の竹串に10個づつ、10串を縄で繋ぎ1連として天日乾燥、手入れをして約1ヶ月余りで串柿として完成させます。出荷は12月に入ってからで20日過ぎには終わるそうです。この10個の刺し方は外側に2個ずつ、真ん中に6個で「外はにこにこ(2個2個) 仲睦まじく(6つ) 共に白髪になるまでは(柿の表面に白い果糖がつく)」を意味しているのだそうです。
庭先で手入れをされていたご夫婦にお話を聞くと今年はお天気も良く上手く乾燥が出来たことから仕上がりは上々とのことでした。12月に入ると出荷の準備だそうで今日あたりでは出荷が始っているかも知れません。
皆さんもご家庭で 吊るし柿(干柿) を作られる方も多いように思いますが甘くて美味しいですよね。串柿はやや乾燥気味ですが味は変わらず白い果糖が1面に着いています。見かけたら試食してみて下さい、栄養価が高いとともにお酒の二日酔い、悪酔いにも効果があるそうです。

1-22.12.04 四郷の串柿-1.JPG
                              ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓    串柿の里と天日干し状況
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1-22.12.04 四郷の串柿-3.JPG
   ↑  串柿の生産が少なくなって収獲されない柿(右上)は鳥の餌になるそうです
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                             ↑  庭先に降ろして串柿の手入れ
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        ↑ ↓     白い果糖が吹いて出荷可能まで出来上がった串柿
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     ↑ 沢山の柿が収獲されずに木に生ったまま、鳥の餌になるそうです。





 

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和歌山県かつらぎ町の大銀杏 [風景・自然]

和歌山県かつらぎ町 丹生酒殿神社の銀杏が見頃という情報が入ったので11月27日(日) の良いお天気に出掛けてきました。日当たりを考え午前中に撮影すべく現地に着いたところ、日曜日、良いお天気、黄葉の見頃とあって神社境内に車の乗り入れが出来ないばかりか近くの駐車場まで満車、整理員が紀の川河川敷に誘導している始末、当方は運良く駐車場に停められやれやれ。午後だったらもっと混雑していたかも知れません。
ここの銀杏には過去何回が行っているのですが何時も境内まで車を乗り入れ出来たのは平日ばかりだったためで休日、お天気、見頃がかさなる年は行く日をよく考えて行くのが賢いとわかった。
さて 神社境内にある大銀杏、樹高 25m 幹周り 5.26m 樹齢 300年以上 で見事な枝振りはカメラマンにも人気があり県内だけでなく大阪府下からも来られる方が多いとのことです。なおこの銀杏の見頃の期間夜間照明もしており少し寒いのを我慢すれば粘って撮影するのも良いと思います。私は車で高速を使っても約1時間かかりますのでまだ夜間撮影はしたことがありません。駐車はすべて無料ですが神社にはお参りして下さいね。

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                      ↑ ↓ ↓ ↓ ↓     樹高25m  幹周5.26m   樹齢300年以上 
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1-22.12.01 三谷丹生酒殿神社銀杏-3.JPG
1-22.12.01 三谷丹生酒殿神社銀杏-4.JPG
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1-22.12.01 三谷丹生酒殿神社銀杏-6.JPG
               ↑  丹生酒殿神社本殿


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