熊野古道大門坂に挑戦.その4.勝浦温泉宿泊と帰り道 [旅行]
念願だった熊野古道大門坂の完歩で初期の目的は達成し意気揚々と言いたいところですが やはり米寿の歳 と日頃の 怠け癖 で体力の無さを痛感した次第です。そしてこの時点では一刻も早くホテルに着いて温泉に浸かりたかった。その今回宿泊のホテル、急遽思い立って探したもので日曜日を指定したこともあるが希望のホテルは生憎満室でキャンセル待ちとなったが間際になって一部屋確保できたもの。また全国旅行支援キャンペーンも利用しようとしたもので温泉に浸かり宿泊さえ出来ればいい 贅沢は言わないことで決ったホテルでした。
でも泊ってみると本当にお安く済んだ割に設備や食事は予想を遙かに超える内容で十二分に満足することが出来た。そして感じたことは、コロナに伴う旅行支援制度が始って以来 制度を利用した旅行は今回で4回目であるが、ホテルも宿泊する客も支援金額分だけランクを上げて泊ろうとする傾向があるのではないかと思う。旅行支援を使ったメールや新聞広告などを見ても支援金額を上乗せしたかのような高額な旅行案内が目立つ気がします。私は今回金額にかかわらずキャンセル待ちで決った金額でそれがわかったような気がしました。
元々贅沢の出来ない年金受給者ですが旅行支援の有る無しに拘わらず身相応 普段の感覚で旅行を楽しめば良く、支援金で割安になればそれだけ生活用品の値上がりに充当すればよいと思う。貧乏人の負け惜しみかな。
↑ キャンセル待ちで上手くとれたホテル
↑ 海側の部屋、予想していたより良かった
↑ 部屋は遠い遠い廊下の最も端の部屋、突き当たり左
↑ 部屋の窓から熊野灘
↑ 夕食、最初に出ていた料理のみ
↑ 私は地酒那智の滝 妻は今回ノンアルコール
↑ お品書き
↑ 部屋の窓から翌日の夜明け
↑ 翌日の朝食
疲れもあって早く寝たが翌日もいいお天気、当初は朝出来るだけ早く出発して生マグロの水揚げ日本1と言われる那智勝浦港のマグロの競りを見る予定であったが遅くなってしまい港についたら9時40分、マグロの競りは早くも終わっていて残っていたのは鮫(ヨシキリサメ)のみ (鮫の使い道を聞くと薄くスライスして干物にすると美味しいと言う)。やむおえず自宅方面に向かって走ります。
↑ 9時40分 那智勝浦港でマグロの競りは終わってサメしか残っていなかった
約30分走って国道添いにある全国で1番短い川 (2級河川) に立ち寄ります。1級河川と2級河川の違いを見ると1級河川は国の指定と管理、2級河川は県知事の指定および管理で概ね重要性の大小で区分されています。
ここの2級河川は ぶつぶつ川 と言って川の全長が 13.5m しかありません。こんな川と言えないような短い川が何故2級河川。それは現地に表示している説明書を見ても、??
↑ 2級河川ぶつぶつ川の端から端まで 全長13.5m
ぶつぶつ川を後に15分走ると那智勝浦町を離れ串本町に入りますが、ここが本州に今初めて建設しているロケット発射場、1号機の発射予定は遅れていますが来年4月以降になるようです。概ね完成しているようですので出来れば下見をしたいと思っていましたが発射場への取付道路は立入禁止で入れずこれもパス。1号機の打上げが早く決まってほしいものです。
↑ 本州で初めて建設しているロケット発射場への取付け道路
ここは1時停止と写真1枚で次は道の駅 橋杭岩、ここは何時通る時も小休止してトイレ休憩、今回もまたトイレと写真1枚でさようなら。そして串本町のハイビスカス公園へ。ここでは公園と言うほどではないが花の形が違うハイビスカスが沢山植えられており接ぎ木で殖やすことも行なわれています。花の形に大きな差はないがこんな小公園も珍しいのではないかと思う。
↑ 橋杭岩の1部
↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ハイビスカス公園で
続いて立寄ったのは串本海中公園、海中公園が目的でなく昼食をとる場所と決めていただけ。気の利いた食事ヵ所が少ないんです。孫でも連れていれば時間潰しにはなるのですが知り尽くした海中公園、ちょっと覗いただけで早々と退散、帰宅の途につきました。すさみ南ICから高速に乗り夕方早く帰宅。今回のように思いつきとでも言う旅行は初めてだったが無事予定をこなし老齢に鞭打って初志貫徹したのもいい思い出になるものと思う。
↑ 串本海中公園
↑ 水槽の魚
↑ 海中展望塔
↑ 海中展望塔から見たサンゴ、魚はこの日あまり見えなかった
全国のみなさん、私共のような年寄り夫婦でも世界遺産 熊野古道大門坂 歩き通せました、機会がありましたら是非1度お越し下さい。山あり、海あり、温泉あり、美味しい新鮮な魚あり、果物あり、ちょっと交通の便は良くないだけに自然の宝庫、和歌山県内1周3泊くらいのご予定でお越しをお待ちしています。
4回に亘った旅行記事、最後までご覧いただき有り難う御座いました。
でも泊ってみると本当にお安く済んだ割に設備や食事は予想を遙かに超える内容で十二分に満足することが出来た。そして感じたことは、コロナに伴う旅行支援制度が始って以来 制度を利用した旅行は今回で4回目であるが、ホテルも宿泊する客も支援金額分だけランクを上げて泊ろうとする傾向があるのではないかと思う。旅行支援を使ったメールや新聞広告などを見ても支援金額を上乗せしたかのような高額な旅行案内が目立つ気がします。私は今回金額にかかわらずキャンセル待ちで決った金額でそれがわかったような気がしました。
元々贅沢の出来ない年金受給者ですが旅行支援の有る無しに拘わらず身相応 普段の感覚で旅行を楽しめば良く、支援金で割安になればそれだけ生活用品の値上がりに充当すればよいと思う。貧乏人の負け惜しみかな。
↑ キャンセル待ちで上手くとれたホテル
↑ 海側の部屋、予想していたより良かった
↑ 部屋は遠い遠い廊下の最も端の部屋、突き当たり左
↑ 部屋の窓から熊野灘
↑ 夕食、最初に出ていた料理のみ
↑ 私は地酒那智の滝 妻は今回ノンアルコール
↑ お品書き
↑ 部屋の窓から翌日の夜明け
↑ 翌日の朝食
疲れもあって早く寝たが翌日もいいお天気、当初は朝出来るだけ早く出発して生マグロの水揚げ日本1と言われる那智勝浦港のマグロの競りを見る予定であったが遅くなってしまい港についたら9時40分、マグロの競りは早くも終わっていて残っていたのは鮫(ヨシキリサメ)のみ (鮫の使い道を聞くと薄くスライスして干物にすると美味しいと言う)。やむおえず自宅方面に向かって走ります。
↑ 9時40分 那智勝浦港でマグロの競りは終わってサメしか残っていなかった
約30分走って国道添いにある全国で1番短い川 (2級河川) に立ち寄ります。1級河川と2級河川の違いを見ると1級河川は国の指定と管理、2級河川は県知事の指定および管理で概ね重要性の大小で区分されています。
ここの2級河川は ぶつぶつ川 と言って川の全長が 13.5m しかありません。こんな川と言えないような短い川が何故2級河川。それは現地に表示している説明書を見ても、??
↑ 2級河川ぶつぶつ川の端から端まで 全長13.5m
ぶつぶつ川を後に15分走ると那智勝浦町を離れ串本町に入りますが、ここが本州に今初めて建設しているロケット発射場、1号機の発射予定は遅れていますが来年4月以降になるようです。概ね完成しているようですので出来れば下見をしたいと思っていましたが発射場への取付道路は立入禁止で入れずこれもパス。1号機の打上げが早く決まってほしいものです。
↑ 本州で初めて建設しているロケット発射場への取付け道路
ここは1時停止と写真1枚で次は道の駅 橋杭岩、ここは何時通る時も小休止してトイレ休憩、今回もまたトイレと写真1枚でさようなら。そして串本町のハイビスカス公園へ。ここでは公園と言うほどではないが花の形が違うハイビスカスが沢山植えられており接ぎ木で殖やすことも行なわれています。花の形に大きな差はないがこんな小公園も珍しいのではないかと思う。
↑ 橋杭岩の1部
↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ハイビスカス公園で
続いて立寄ったのは串本海中公園、海中公園が目的でなく昼食をとる場所と決めていただけ。気の利いた食事ヵ所が少ないんです。孫でも連れていれば時間潰しにはなるのですが知り尽くした海中公園、ちょっと覗いただけで早々と退散、帰宅の途につきました。すさみ南ICから高速に乗り夕方早く帰宅。今回のように思いつきとでも言う旅行は初めてだったが無事予定をこなし老齢に鞭打って初志貫徹したのもいい思い出になるものと思う。
↑ 串本海中公園
↑ 水槽の魚
↑ 海中展望塔
↑ 海中展望塔から見たサンゴ、魚はこの日あまり見えなかった
全国のみなさん、私共のような年寄り夫婦でも世界遺産 熊野古道大門坂 歩き通せました、機会がありましたら是非1度お越し下さい。山あり、海あり、温泉あり、美味しい新鮮な魚あり、果物あり、ちょっと交通の便は良くないだけに自然の宝庫、和歌山県内1周3泊くらいのご予定でお越しをお待ちしています。
4回に亘った旅行記事、最後までご覧いただき有り難う御座いました。