真土(マツチ)万葉の里の大賀蓮と睡蓮：じいじのサンデー毎日２：SSブログ

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真土(マツチ)万葉の里の大賀蓮と睡蓮　[花. 実] [編集]

７月20日、久し振りの良いお天気に急に思い立って和歌山県と奈良県の県境で和歌山県側の橋本市.真土万葉の里へ大賀蓮と睡蓮の花を見に行ってきました。時期的に少し遅いと思ったし、初めての場所だったがカーナビを頼りに無料の京奈和道路を走って約１時間、出発も遅かったので現地へ着いたのも８時30分。
でも車の止める場所がなく畑に居たお母さんに尋ねたところ大変親切な方で私の所有地でないがここに止めなさいと言ってご近所の人の空地へ誘導してくれました。お言葉に甘えることにしましたが、知らない土地でこんなに親切にしていただいて心の暖かさが身に染みました。
万葉の里まで歩いて５～６分、大賀蓮と聞いていたので時期的に遅いと思っていたがまだ何とか写真に耐える咲き具合でした。ただ良いお天気でコントラストが強くちょっと苦労しました。側には向日葵も植えていましたが花には早く大きなカボチャを見付けた家内が何人が食べられるのかなどと撫回して遊んでいました。
この万葉の里は小さな谷川を挟んで奈良県に接しており、川を歩いて渡る大きな飛び越え石があることでも珍しいんだそうです。車を止めさせてくれたお母さんから聞いていたので蓮を見た後、私もこの石を飛び越えて奈良県側に立ち入りしてきました。今はすぐ上流側に車も通る橋があるのですがこんな飛び越え石も小さな観光地として残っているのも面白いですね。
なおこの万葉の里には無人の立派な休憩所も完備されており地元の有志の方が趣味で手作りした竹細工などの手芸品も置かれていて自由にお持ち帰り下さいと書かれていました。私も志のお金を入れ紀念に２個頂いてきました。