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和歌山城公園の水仙 [花. 実]

お正月もあと半月と迫ってきましたがコロナ終息の目途はつきませんでしたね。前総理が持病とかで新総理、新内閣に引き継ぐのは頗る早かったのに比べ新内閣のコロナ対策は至って楽観的、GO To トラベルも頑固に固執していたが感染症等専門家の意見や世論に屈し全国一斉停止を急遽出す始末、これではキャンセル等で混乱は必至、また自民党幹部から 勝手なことをしやがって と内輪もめをしているようでは先が思いやられる。1時停止の時期を失したのは誰の目にも明らかであるが Go To トラベルは不要不急の外出自粛と元々相反する施策でないのか。まして支援金まで出して他府県などへの観光旅行等 不要不急外出の極みでないか。経済優先する前に国民の命が大事だよ、それとも老人は消え去れとでも言うのがガースーなのか。
感染者数の増加や高止まり、高齢者の重症化、死亡率の高さなどから、今や各個人はお正月にも帰省出来ないと決めている人が多い、コロナは第1波に続いて2波、3波があることはわかっていたはずだ。ここに来て医療破壊も心配だ。何もかも後手後手の対策しか出来ない内閣、経済対策を目玉に特定業種対策を優先してきた結果がこれだ。内閣は国全体の行政の責任と権限をもち総理はその運営を主宰するのではなかったのか。今や高齢者の死亡なんて総理の頭の中に無いに等しい。お年寄りは自分で自分の身を守るしか頼るものはない。こんなリーダーシップのとれない、危機感がなくスピード感もない、発進力のない総理への交替はなるようにしてなった気がする。支持率の低下は当然としてもこの1年間は過渡期の最重要な1年だ、困ったものだ。
さて、和歌山城公園では毎年11月末には水仙の花が開花する。今年も私の観察で11月26日現在あと1日2日で開花の状態まで蕾みが膨らんでいた。そして12月2日かなりの花が咲いているものと思って行ったところ、花は全部摘み取られ蕾みも開花近いものは殆ど無くなっていた。昨年も同様に摘み取られ楽しみにしていた早咲きする水仙の花が撮れなかった。2年続いた花の盗難に近郊の人が夜間にと想像するがこんな無粋な人がいるのかと情けなくなった。公園の花を無断で摘むと器物損壊罪になります、心して下さいね。来年はこんなことがないよう願っています。
以下の6枚の写真は12月13日撮影しました。

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               ↑  11月26日開花直前の状態だった蕾みが全て摘み取られてしまった        
  

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