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近郊ドライブと緊急事態宣言の再発令 [雑感]

お正月3ヶ日は Stay Home で録画していた TV番組を連続して見ているとお腹は空かないし運動不足で肩が凝る。合間に室内用フィットネスバイクを毎日7km踏んでいるが外気に触れないと気が晴れない。菜園にホウレン草を採りに行くだけでは気晴らしにもならないので良い天気に人影の殆どない近郊の海辺をドライブして気の向くまま散策してきました。
行き先は万葉集でご存知の方が多い和歌浦 (ワカノウラ) から新和歌浦、雑賀崎、3時間ほどの散策であったが身体が軽くなった気がして気分転換には良い散策だった。
今年のお正月3ヶ日、いつもの年は里帰りの子供さんやお孫さんで近所も賑やかな声が聞こえるのですが、今年は各家庭とも帰省が無かったようで子供の声はもちろん猫の声も聞かなかった。我が家は初詣も幸先詣に繰上げ二人だけの寂しいお正月でした。これでコロナが終息に向かってくれていれば言うこと無かったんですが。
東京を中心とした1都3県はたまりかね緊急事態宣言を国に要請した。おさまらないどころか増え続ける感染者数に付け焼き刃的な後手後手対策でお茶を濁してきたガースーも遅まきながら今日にも緊急事態宣言を出さざるを得なくなったか。今まで執ってきた生はんかな小出し対策や Go To 〇〇等経済優先の結果が今の感染拡大と死者の増加、医療崩壊直前という大きな代償を払う結果になっていることを肝に命じてほしいものだ。ここで緊急事態宣言を再発令したとしても前回のような減少効果が期待できるかどうか、国のトップに立っているガースー いや 旧ソ連の強権的な権力者スターリンになぞらえて愛称を追加したスガーリンや自民党幹部議員が裏で多人数会合や酒盛りをやって手本を示したことが国民にどんな印象を与えたか。スガーリンの年頭記者会見で「国民のために働く内閣として今年も全力で取り組んでまいります」と言っていたが、国民は素直に聞き入れられるとでも思っているのか、ガースーを自身で吹聴してみたりスガーリンで鼻を高くしている時ではない、国民には生活と命がかかっているのだ。救済措置を講ずるとしても莫大な予算が必要になる、その金は日銀が無尽蔵に印刷でもするのか、1年かけてコロナの成り行きを経験して十二分に検討熟慮する時間があったはずだ。それを踏まえた今回の緊急事態宣言の中身に期待したい。

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   ↑ 不老橋 : 東照宮御旅所の移築に際し紀州徳川家10代藩主の命で1851年完成したアーチ型石橋 
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                                        ↑   冬の片男波海水浴場
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        ↑  海岸美日本一になったこともある新和歌浦から和歌浦湾
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             ↑  新和歌浦のパワースポット・蓬莱岩
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               ↑  まだ紅葉が残っていた
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           ↑  地中海の港町と言われる漁村 雑賀崎
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               ↑ ↓  雑賀崎先端の景色
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