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熊野本宮わたらせ温泉1泊2日.その5.谷瀬の吊橋から帰宅の途に [旅行]

熊野本宮大社にお詣りしたことにより今回の旅行の目的地は概ね終わり 後は和歌山 奈良県境の国道168号線を走り途中 谷瀬の吊橋に立寄るのみ。この168号線も最近は改修が進み信号が無いため極1部を除き大変走りやすくなっていた。
熊野本宮大社から走ること約30分余りの道端で目前に綺麗な滝が見え小休止を兼ねて2~3枚パチリ、対向車も少なく次は1時間足らずで谷瀬の吊橋に到着、車を有料駐車場に預け先ず腹ごしらえ、と言ってもお腹が空かず吊橋の袂でざる蕎麦のみ。

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   ↑  国道168号線添いの滝(名称12滝) 高さ 80mとも100mとも、手待ち撮影
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     ↑  谷瀬の吊橋, 長さ 297.7m 水面上高さ 54m  日本1の表示があるが1994年まで、
         現在何番か不明。村民の生活道路としての橋では日本1かも知れないそうだ。

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     ↑ ↓ ↓ 写真に撮れなかったが地元の人がバイクに乗って渡っていた
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                              ↑  橋を渡り向こう側から逆方向に撮った吊橋
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            ↑  少し離れて見るとまるで細い糸を張っているような吊橋、
              これで1度に20人まで渡れるそうだがちょっと怖そう

この吊橋には何回も訪れているが橋の向こうの集落まで歩いて行ったことはないので今回橋を渡り少し歩いてみることにした。そこには何十軒かの住宅が散在していたが特に見るものもなく引き返したがここを生活拠点にしている方々を想像すると住めば都と言うけれどメリット、デメリット私にはう~ん。

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          ↑  橋の向こうの集落で道案内の標識と案山子、日向で暑そう ご苦労さん
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                          ↑  ↓  熊野川上流、河原に降りてみただけ

この後は国道168号線に戻り熊野川の上流添いに自宅に向け走るのみ。約半日この山間の国道 日本1広い奈良県十津川村を走り平野に出たところが奈良県五條市、やっと山の中から平野に戻って来たと言う感じ。ここからは無料の京奈和道路に入り夕方早い時間に無事帰宅した。(参考 : 明治22年の大洪水で大きな被害を受けた十津川村の村民の多くが北海道に開拓移住し北海道で元の村名に因んで付けた町名が現北海道の 新十津川村)

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                             ↑   熊野川上流
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            ↑  国道168号線は熊野川とトンネルばかり

今回の旅行も県民割り「和歌山リフレッシュプランS」を利用出来たので比較的割安で済ん
だことと心配して用意した傘も使うことなく終われたのは幸いでした。
2日間の全走行距離 419.7 Km

これで5回に亘った熊野本宮わたらせ温泉1泊2日の旅のすべてを終わります。最後までご覧
いただき有り難う御座いました。

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