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白崎海洋公園・その2 [風景・自然]

1月28日の続きです。白崎海岸のメイン「白崎海洋公園」です。和歌山県由良町の西端、紀伊水道に突き出た石灰岩の岬、まるで甲子園のように周囲を石灰岩で囲い擂鉢状の中は平らに整備され道の駅パークセンターや駐車場などになっています。他にもレストラン等も営業していたのですが2018年の21号台風により被害をうけ現在は休業したままになっています。でもパークセンターで簡単な食事や産品を買い求めることができます。
ここ海洋公園の圧巻は全て石灰岩の大きな岩石に囲まれた自然の地形、広さ、まるで別世界。周囲の高いところには歩いて登れる展望台もつくられ紺碧の海と空、真っ白い岩石を独り占めに楽しむことが出来ます。
交通の便があまり良くないところからお客さんは比較的少なく3密を気にしなくてよい今の時期散策に持ってこいの場所と言えるでしょう。マイカーでのお越しをお薦めしますが海に突き出た岬ですので強風、突風があります、雨の日も展望台へは無理と思いますのでよく注意して下さい。他にはオートキャンプ場やログハウスもありますが計画される時は前もって必ず営業状況を確かめるとともにお天気を考えてお越し下さい。また、海釣りのスポットでもあることを前回記事に書きましたが何れもパークセンターに前もってお問い合わせください。
[パークセンターの基本情報]
  住  所  : 和歌山日高郡由良町大字大引960-1
  電  話  : 0738-65-0125
  営業時間  :   9:00~17:00 (9~ 5月)   9:00 ~18:00 (6~ 8月)

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              ↑  白崎海洋公園南側から見た岸壁
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             ↑  公園内部、現在使われていない大駐車場
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                ↑  ログハウス
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              ↑  右建造物は展望台への階段
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               ↑  展望台への階段通路
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           ↑  展望台への通路 頂上付近、中央上部が展望台
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              ↑  展望台の真下を通る漁船
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             ↑  海洋公園傍の岩場での釣り人
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             ↑  海洋公園傍の岩場にいたウミネコ


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白崎海岸と白崎青少年の家周辺の水仙・その1 [風景・自然]

1月21日 暖かく良いお天気だったのでコロナの自粛項目3密に全く縁のない和歌山県由良町の白崎海岸や白崎海洋公園に散歩とストレス解消を兼ねて行って来ましたので2回に分けてご紹介します。
「日本のエーゲ海」とも言われる白崎海岸、白い石灰岩で囲まれた白崎海洋公園 (1/31 その2 でご紹介) を中心とする絶景スポットでまるで別世界に来たような気分にしてくれます。付近は白崎海岸県立自然公園や日本の渚100選、白崎万葉公園にも指定され、ウミネコの繁殖地ともなっています。また、付近一帯は海釣りスポットとしても賑わっています。

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                     ↑  白崎海洋公園の望遠
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            ↑    白崎万葉公園の万葉歌碑    ↑
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    ↑  消波テトラポットのウミネコ、産卵する小さな島には1羽も居ませんでした
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            ↑  今の時期ウミネコは婚活中だそうです
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            ↑   白崎海洋公園の傍を航行する漁船
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               ↑  岩場にいたイソヒヨドリ雌
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            ↑  こんな岩に釣り人、どうして登ったの

白崎海洋公園の陸地側の番所山には白崎青少年の家がありその周辺には水仙が至るところに植えられ山の尾根先端には野生の水仙群生地もあります。ここから海岸線の眺めも抜群で歩いて行った疲れも吹っ飛びます。

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          ↓  ↑   白崎青少年の家周辺の水仙   ↓
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           ↑  番所山尾根先端にある野生の水仙群生地の水仙
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            ↑  野生の水仙群生地からの眺め、由良町海岸線

   1月31日  白崎海洋公園.その2に続きます。


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Go To 田舎の実家 [風景・自然]

Go To 〇〇が それ行けとか 1時中止だ 期間延長 だと猫の目のような場当たり的な政策を繰り返しているがコロナは終息どころか増加傾向で、益々私共の身近に迫ってきている。お正月を間近に控え医療崩壊を起しつつある状態にまで来ているのに飲食店の時間短縮や外出自粛をかけても第1波のようには減らない。 Go To . GO To で経済優先ともとれる政府の危機感の薄さに全国民的な気の緩み マンネリがそうさせているのではないかと思う。 
高齢者の重症化や死亡者の多さも聞き捨てならないが、当方はこの1年間必要最小限のまとめ買いとマスク、消毒、3蜜にまるで縁のない山間部や郊外への気分転換の外出以外自宅に籠もって嵐の過ぎ去るのをじっと待っています。政府のコロナ対策予算に〇〇兆円とか言っているようだが医療関係等今すぐ手を打たなければならない本当に痒いところに手が届いているのか。新しい年は丑年だからと言って牛歩ではなく思い切った対策を打ち先の短い高齢者にも確かな明かりを灯してほしい。命あっての物種、 Go To は元々コロナが終息してからの話しでなかったのか。

さて、毎年年末には田舎の実家にご機嫌伺いを兼ねて帰っています。3蜜には程遠い生まれ故郷、今年もマイカーの日帰りで私と家内の実家に帰ってきました。田舎は今 秋の収穫で一番忙しい時期ですが皆さん元気で安心しました。まだみかんの収獲が残っていますが、続いて八朔、デコポンの収獲、果樹の剪定、消毒とコロナに罹っている時間はないと頼もしい話しを聞かせてくれました。忙しい中 手を止めてはと早々に引き揚げましたが帰りには実家栽培の美味しいみかんや富有柿をいただいてきました。
田舎と言ってもどちらの実家も農家で高齢者、コロナはどこに飛び火するかわかりません、気を抜かず揃って元気でお正月を迎えて下さい。

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                  ↑  和歌山県北部紀の川周辺の景色
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            ↑ ↓  お正月の飾りに使う葉牡丹、出荷はこれから
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             ↑ ↓  こんな大きなサザンカの花は見事
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             ↑  まだ富有柿が残っているところも
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                ↑      収獲近いデコポン
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                ↑  収獲近いハッサク
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              ↑  まだ収獲していない大粒のミカン
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        ↑ ↓  半日陰に密集していた苔(姫蔓蕎麦.ヒメツルソバ)の花
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                 ↑  極楽鳥花
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               ↑  私の実家の飼猫
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             ↑  私の実家からミカンのお土産
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               ↑  家内の実家から富有柿のお土産


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和歌山城公園の紅葉.その2 [風景・自然]

和歌山城公園 西の丸庭園(通称 もみじ渓庭園)の紅葉の続きです。前回その1は時期的に若干早かったようですが今回は3日遅らせ12月2日の撮影、丁度見頃だったと思います。前回は日曜日でしたが今回は水曜日、お客さんは更に少なくもみじ渓庭園を独り占めと言ってもいいくらいでした。
ここの紅葉撮影は光の取り入れ方が一番と毎年午前中の日差しのある時刻を狙って行きますが今年ほど周囲を気にせず撮れたのは多分始めてのことと思います。他にカメラマンと言えば結婚式の前撮りをしていた1組だけ。このカップルも周囲を気にせずいい写真が撮れたことと思います。春の桜の時期や秋の紅葉の時期には結婚式の前撮りといつも出くわします。こんな時は私の癖で「おめでとうございます、大変綺麗です、1枚撮らせて下さい」と声をかけるとどのカップルもOKしてくれます。中にはわざわざポーズまでしてくれるカップルもいて傍についているお嫁さんのお母さんと思われる方もにこにこ、「お幸せに」とお礼を言って離れますが、付いている専属のカメラマンも今回はお先にどうぞと言って先に撮らせてくれました。美男美女でいいカップルになるものと思われました。
写真中 バックの水溜まりは和歌山城のお堀の水です。
以上で2回に亘った和歌山城公園の紅葉を終わります。今年の紅葉は最後まで赤、黄、緑が入り混じったカラフルな紅葉でした。最後までご覧いただき有り難う御座いました。

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       ↑  結婚式の前撮り、専属カメラマンより先に撮らせてくれました

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和歌山城公園の紅葉.その1 [風景・自然]

私の日常散歩コース、和歌山城公園 西の丸庭園(通称もみじ渓庭園)の紅葉の時期になりました。
全国的に見ても本州では最南端の県 和歌山ですから紅葉するのも遅いと思いますが毎年11月末~12月初旬が見頃になります。
この時期は毎年大勢の人が来られるのですが今年はコロナ禍の中で外国の方が全く見当たらずお客さんはかなり少ないのですがそれでも街中での紅葉を求めて市内や近くの方が来られている様子です。蜜にならずゆっくり散策できます。
私は普段通りの散歩で紅葉の進み具合を確認しながら11月29日と12月2日に もみじ渓庭園でパチリしてきました。29日は時期的に若干早かったようです。なお撮影していて気付いたのは今年の紅葉は1本の木、1つの枝でも同じ色に紅葉していなく赤、黄、緑の葉っぱが混じっているのが多く見られたことです。今年は11月に夏日になったり街中で昼夜の温度差が少なかったことが影響しているのかも知れません。さらに記事アップするのが遅くなりましたが12月4日と7日の2回に分けてご紹介しますのでよろしくお付合い下さい。

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                ↑  この1枚のみ南堀(空堀)の銀杏

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振り袖姿で成人式の前撮りをしていました。「おめでとうございます、とっても綺麗です、
1枚撮らして下さい」と声をかけるとわざわざポーズまで変えて撮らしてくれました。
気立ての優しい綺麗なお嬢さんとお見受けしました。

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和歌山県かつらぎ町の大銀杏 [風景・自然]

和歌山県かつらぎ町.丹生酒殿神社の大銀杏が黄葉する時期となりましたので前夜から天気予報の晴マークを確認して11月30日朝から現地に行ってきました。和歌山県北部を流れる紀の川の左岸 三谷地区にある丹生酒殿神社、今の時期はこの大銀杏が黄葉し遠くからでもよく見えるので始めてでも道に迷うことはありません。
境内にあるこの大銀杏、樹高25m 幹周5.26m 樹齢300年以上 で見事な枝振りは多くのカメラマンに人気がありこの日も4~5人と鉢合わせになりました。お天気は予報に反し雲が多く約1時間30分粘っての撮影でした。駐車場は丁度5~6台しか置けないので出来るだけ平日に行くのが良いと思います。黄葉の期間夜間照明もしていますので寒いのを覚悟でしたら粘ってみるのも良いかと思いますが昼間の撮影は午前中の方がいいです。駐車場等すべて無料ですが神社にはお参りして下さいね。

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               ↑  樹高25m  幹周5.26m 樹齢300年以上
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            ↑  丁度見頃であったが落葉も一面に
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                ↑  丹生酒殿神社本殿
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            ↑  神社のお隣では美味しそうな柿が

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平池の夕暮れと実家からキウイ [風景・自然]

綺麗な夕焼けを撮りたいと思っているのですが気付くのが遅く短時間で終ってしまいなかなか上手く撮れません。今日は平池の夕暮れとご近所などで撮った寄せ集め記事です。
平池も 和歌山県の朝日 夕陽100選 に入っているのですが、この日はいいお天気で雲の模様、焼け具合も もう一つ絵にならなかったのですがブログ記事の繋ぎにしました。

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              ↑  隣接 紀の川市平池の夕暮れ
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               ↑  ご近所のキンカン
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              ↑  和歌山城公園でジョウビタキ雌
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                ↑  自宅の満開になったサザンカ

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[実家からキウイ]

私の実家は農業で米や果物を栽培していますが10~12月は農作物の収穫時期で最も忙しい時期なんです。今は米や柿、キウイの収穫が終わって、これから晩生のみかんや八朔、デコポンとお正月まで作業が続きます。
そんな忙しい中の16日、兄と甥二人揃って収穫したキウイとサツマイモを持ってきてくれました。今年は7月の雨が続いたことでキウイが大きな被害をうけ収穫は例年の半分位とか、我が子のように大事に1年育てても収穫は台風や雨続きなどその年の天候に大きく左右され農業の難しさは携わっている人にしかわからないと言って嘆いていました。
ニュージランド等の輸入品は既にお店に出ていますが、美味しい国内産のキウイがこれからお店に並びます。キウイは身近な果物の中で栄養素充足率が最も高く、健康と美容に欠かせない果物とのことです。コロナの感染予防になるかどうかは知りませんが沢山お召し上がり下さい。
私共もキウイは大好物で毎年届けてくれるのを楽しみにしています。サツマイモも焼き芋にして食べると最高に美味しいです。有り難う、キウイは食べるだけ順次完熟させ味わっていただきます。

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            ↑  実家が栽培して持って来てくれたキウイ
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             ↑  実家から一緒に持って来てくれたサツマイモ


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奈良県野迫川村の雲海 [風景・自然]

前回記事(10月26日)でも書きましたが現地の天気予報で雲海の出そうな気象条件になりましたので10月20日午前3時に自宅を出発し高野町を経由 奈良県野迫川村のA地点に向かいました。現地に着いたのが4時45分、雲海の撮影ポイントには先客が三脚を6~7脚既に並べていました。日の出1時間前、先客さんに聞いてみると雲海は出ていそうとのことで私も隣接して三脚を立てしばしマイカー内で軽食と休憩、東の空に薄明かりの出るのを待ちます。
ようやく山並みが目視できるようになりましたが夜明けは快晴ではなく昨夜までの雲が残り、期待に反して雲海も少なく皆さん溜息混じりでシャッターを押していました。私も日の出時刻までこの地点に居りましたが見切りをつけ撮影場所を変えることにして私1人B地点、C地点、D地点と移動しました。A地点は三脚使用、BCD地点は明るくなっていたので手持ちで撮影しました。
BCD地点とも本命のA地点よりは良かったものの現地に着くまで想像していた期待に添える雲海は撮れませんでした(自身の腕が問題) 。標高約900m の山上は天気予報より遅れ8時頃まで昨夜の雲が残って意外に暖かく後で調べてみると7℃だったようで夜間の冷え込みも足らなかったのではないかと自分で自分を慰め諦めました。精々1年に1回しか行かない雲海を撮りに行ってきた証拠写真をアップします。元気であればまた来年挑戦したいと思っています。

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            ↑ ↓  奈良県野迫川村A地点の雲海
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            ↑  この日の朝上記A地点に来ていたカメラマン
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                ↑ ↓  B地点の雲海
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                ↑  C地点の雲海

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                ↑ ↓  D地点の雲海
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                ↑  奈良県野迫川村の白樺育成林

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[家庭菜園] 一昨日の収獲 : 春菊  小蕪  ねぎ

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高野山の紅葉 [風景・自然]

10月20日 奈良県野迫川村の雲海が出る気象条件が揃ったので、高野山の紅葉と野迫川村の雲海が出るのを期待して自宅を未明3時に出発し、標高約900m の山上に出かけてきました。
現地での行動順が前後しますが高野山の紅葉を先にアップし、雲海の記事は10月29日になります。高野山の紅葉は例年11月3日文化の日(祭)前後が最も見頃になるんですが、隣接する奈良県野迫川村の雲海と兼ねて出かけましたので紅葉には約10日位早かったことになります。
山上の盆地に開けた宗教都市 高野町高野山の紅葉は昼夜の温度差が大きいため色が冴えて大変綺麗、また今年は台風にも逢わずこの日は奥の院周辺で見頃に近づいていました。総本山金剛峯寺周辺は全体的にまだ色づき始めでやはり11月初旬が良さそうでした。高野山への行楽計画がある方は見頃の予想時期を参考にして下さると良いかと思います。
1年振りに高野山に登りましたので総本山金剛峯寺や大塔、御影堂、奥の院にもお参りしてきました。夜明けはまだ少し雲が残っていましたが次第に快晴となり絶好の紅葉が見られました。

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              ↑  奥の院に至る墓石群周辺の紅葉
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            ↑  奥の院に至る英霊殿周辺の紅葉  ↓
1-20.10.26 高野町高野山の紅葉-3.jpg1-20.10.26 高野町高野山の紅葉-4.jpg
               ↑  金剛峯寺前駐車場の銀杏
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               ↑  霊宝館前の紅葉
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                ↑  奥の院への表参道
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1-20.10.26 高野町奥の院の墓石-2.jpg
   ↑ ↑   奥の院墓石群で最も大きい墓石6.6m、秀吉の側室淀君の妹、崇源院(江姫)の五輪石塔 
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             ↑  ちょっと変わった しろあり の供養塔
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                ↑  総本山金剛峯寺
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                 ↑  根本大塔
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                 ↑  御影堂
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        ↑  高野山で唯一の小さな滝 名前は大滝、紅葉は11月初旬頃

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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 大根 ホウレン草 何れも初収獲

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生石高原のススキ [風景・自然]

和歌山県紀見野町と有田川町の境界にある生石ヶ峰山頂付近に広がる生石高原に散歩を兼ねススキを見に行ってきました。標高870m の高原からは360度のパノラマが広がり天候次第で神戸市や四国を眼下にすることができます。また関西100名山にも指定されススキの高原としては関西随一と言われています。さらに今年はススキにとって気候が良かったのか生育が良く穂も出揃い見応えがありました。
平日でしたが第1駐車場は満車、でも第2駐車場はがらがら、いいお天気で温かく適当な風もあり絶好の散歩日和でした。13ヘクタールもあるススキの高原に入ると人もまばらでマスクも必要なく久しぶりに高原の気持ちのよい半日を楽しめました。
ススキは11月中旬まで楽しめます。駐車場他すべて無料です。

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              ↑  中央一番高いところが生石ヶ峰 870m                
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1-20.10.17 生石山ススキ-5.jpg
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           ↑  第1駐車場は満車だったが、がらがらの第2駐車場のマイカー     

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[菜園] 一昨日の収獲 : この秋初めての収獲です。コカブ、春菊、ネギ

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彼岸のお墓参りと実家の周辺で咲いていた花など [風景・自然]

異状に暑かった今年の夏も概ね治まり朝夕涼しさを感じるまでになりました。
誰が名付けたかシルバーウイークの9月20日(日)に私と家内の実家に先祖のお墓参りに行って来ました。朝自宅を出発する時は時雨がありましたがお天気も回復し、兄妹甥姪と揃って半年振りの再会、幸い皆んな元気でコロナの話しや農作物の出来具合など話しに花が咲き、ご馳走をお腹一杯いただき楽しい1日を過ごしてきました。
今年は今のところ台風にも会わず稲穂が一面に頭を垂れ出来は上々とのことで御彼岸が済んだら収穫だそうです。TVニュースによると全国的な作柄は 標準かやや良 とのことでお米が余るそうです、消費者にとっては好ましいことですが農家にとっては痛し痒しとの話しでした。
さらに今年の7月の長雨はキウイなどの畑の果物には根腐れなどの悪影響で葉っぱが枯死落下し収穫にかなりの影響が出るそうで気象条件に左右される農家にとって、これ以上台風の接近などご免蒙りたいと話していました。
以下の写真は双方の実家周辺での農作物や花などです。みかんや柿の色づきはやや遅れているようでした。これも7月、8月の気象条件によるものでしょうか。

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              ↑ ↓  収穫間近の稲と彼岸花
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              ↑  小規模農家の稲の天日干し
1-20.09.24 彼岸花.jpg
                 ↑  白色彼岸花
1-20.09.24 柿.jpg
             ↑  平核無柿(ヒラタネナシガキ 又 タネナシガキ)
1-20.09.24 ワセミカン.jpg
                                              ↑  早生みかん
1-20.09.24 キウイ.jpg
                  ↑  キウイ
1-20.09.24 萩.jpg
                    ↑  萩
1-20.09.24 ツユクサ.jpg 1-20.09.24 ダリア.jpg
       ↑  ツユクサ               ↑  ダリア
1-20.09.24 マメアサガオ.jpg
              ↑  マメアサガオ?(直径2~3cm)
1-20.09.24 ケイトウ.jpg
                 ↑  ケイトウ
1-20.09.24 ザクロ.jpg 1-20.09.24 シコンノボタン.jpg
       ↑  ザクロ               ↑  シコンノボタン
1-20.09.24 ダイサギ.jpg
                 ↑  ダイサギ

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[頂き物] 農家で果物を栽培している甥(姉の長男)から昨日初収穫の平核無柿を届けてくれました。
     色づきもよく旬の果物は最高に美味しいです。

1-20.09.24 頂き物平核無柿.jpg


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夕暮れ時の精油工場 [風景・自然]

蔵出し写真の3記事目です。8月25日、8月28日記事同様 5月29日ドライブの最後に撮った和歌山県有田市の東燃ゼネラル(精油工場) の夜景です。
撮影ポイントに行くには軽トラ用の農道で大型乗用車の乗り入れはちょっと無理です。さらにみかん畑の獣害防止柵もあり施錠されているので良い場所を探すのは難しいです。今回私はドライブの帰り道思いつきで立ち寄りましたので三脚も持っていなく獣害進入防止柵を三脚代わりに使って撮りましたので、もう一度いい撮影ポイントを探して何時か再挑戦したいと思っています。

1-20.09.06 有田市初島.夜の製油工場.jpg


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有田川上流 [風景・自然]

前回記事(2020.08.25) に続いて3ヵ月前(2020.05.29 撮影) の蔵出し写真です。
8月も残り少なくなりましたが真夏日は治まりそうにありませんね。毎年8月末には家庭菜園に大根を蒔くのですが今年はしばらく見合わせようと思っています。
写真は和歌山県の中北部 2級河川.有田川 (総延長182.5Km) の上流から下流に向かって5月29日ドライブした際撮ったものです。上流では山が迫り木々の緑が目にやさしく、中流では解禁になって間もない鮎釣りを楽しんでいる人が多く見られました。

1-20.08.28 有田川町.有田川上流-1.jpg
                                         ↑ ↓   有田川上流
1-20.08.28 有田川町.有田川上流-2.jpg
1-20.08.28 有田川町.有田川上流-3.jpg
                ↑  有田川中流での鮎釣り

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自粛出来ません.暑くても [風景・自然]

私がよく行く隣接市の産直への道中にある釣り堀です。連日の猛暑日にもかかわらず傘を差してじっと水面を見つめている。私も子供のころ釣りをしたことがあるが真夏の炎天下での経験はない。趣味とは言えご苦労さんと言わざるを得ません。
今年使われ始めた酷暑日、さらに 極暑日は気象上正式に使われる言葉ではないようですが、40度C を越える日が度々出るようになった現在 酷暑日が正式な言葉になってもよさそうに思います。

1-20.08.22 釣り堀.jpg

[頂き物] いつも自宅栽培の果物を届けてくれる現役時代の職場の同僚夫妻が一昨日今採れ始めた
     梨を持ってきてくれました。毎日残暑が続いていますが冷やして食べると最高です。

1-20.08.22 梨.jpg

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水上バイク [風景・自然]

前回記事で和歌山市の片男波海水浴場をご紹介しましたが、今回はそのお隣の浜の宮海水浴場沖で縦横無尽に走り廻っている水上バイクです。海水浴場の遊泳区域とはブイとロープで区切られていますので過去のような海水浴客との事故は無いと思いますがバイク同士ではあわやと思うことが何回かあります。水上バイクは中年の男子が多いと思っていましたが今年気がついたのは女性も結構多かったようです。
また、ウインドサーフィンの他、今年はカイトサーフィンをしている人を見かけました。いろんなスポーツ、遊びは若い人の特権ですね。この日は風が強くかなりのスピードで疾走していました。
今日16日がお盆休みの最後になる方が多いと思います。残暑が殊の他 厳しくコロナも沈静化しない中 明日から 又 お仕事ご苦労さんです。

1-20.08.16 浜の宮水上バイク-1.jpg
                ↑  父親と子供でしょうか
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-2.jpg
               ↑  ご夫婦と子供の3人乗り
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-3.jpg
             ↑  よく見ると女性の2人乗りでした
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-4.jpg
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-5.jpg
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-6.jpg
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-7.jpg
              ↑  男姓1人と女性2人の3人乗り
1-20.08.16 浜の宮水上バイク-8.jpg
1-20.08.16 浜の宮ウインドサーフィン.jpg
        ↑  ウインドサーフィン.この日は風が強くかなりのスピード
1-20.08.16 浜の宮カイトサーフィン.jpg
         ↑  ウインドサーフィンとカイトサーフィン(右上)
1-20.08.16 和歌浦湾.jpg
              ↑   浜の宮海水浴場沖、和歌浦湾


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コロナ禍の海水浴場 [風景・自然]

前回記事「花の名前を教えて下さい.8月10日」に沢山の方からコメントや詳しい資料まで添えたご指導を戴き心から感謝しています。コメントやご指導いただいた方にはそれぞれ前記事でお返事お礼を申し上げましたが、nice! を含め全員の方に改めてお礼申し上げます。拙いブログですが今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、お盆の真っ最中ですが皆さんどうお過ごしですか。コロナウイルスの加速傾向の中 それぞれ今迄にないお盆休みを過ごしておられることと思います。国内の感染者数もお盆に関係なく増え続け既に5万人を越えているそうです。
そんな8月10日(祭)大都市大阪に比較的近く、水が綺麗、大駐車場の完備している和歌山市の片男波海水浴場を覗いてみました。人出は例年に比べやや少ない感じ、でも私が思っていたより沢山の人、子供連れの家族が多いように思いました。大駐車場はまだ余裕がありました。テントもやや少なく感じましたが、お互いに間隔をとって蜜には気を配っていたからかも知れません。
まだ今週一杯お盆休みの続く人が多いと思います。マスクだ、自粛だ、テレワークだ、gotoキャンペーンだと日頃溜まったストレスをこの期間に発散し、来週からまたお仕事や学校、コロナの第2波に対処して第3波を引き起こすことのないよう協力して寒くなるまでにコロナを終息させましょう。
立秋が過ぎていますが各地で猛暑が続いています、コロナに気をとられて熱中症にならないようこちらも気をつけましょう。

1-20.08.13 片男波海水浴場-1.jpg
                 ↑  片男波海水浴場.南半分
1-20.08.13 片男波海水浴場-2.jpg
         ↑  テントは蜜にならないようそれぞれ間隔をとっている様子
1-20.08.13 片男波海水浴場-3.jpg
               ↑  子供が圧倒的に多い
1-20.08.13 片男波海水浴場-4.jpg
        ↑  大きい浮き輪に子供2人とお母さん.ちょっと大胆やや沖合で

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棚田.あらぎ島 [風景・自然]

私のブログで何度もご紹介していますので詳しい説明は省略しますが、7月20日の外出時にこの棚田の傍を通りましたので現在の状況をパチリしてきました。和歌山県の中部有田川の上流にある全国棚田100選のあらぎ島は何時見ても綺麗です。

1-20.08.04 あらぎ島-1.jpg
                ↑ ↓   棚田.あらぎ島
1-20.08.04 あらぎ島-2.jpg
1-20.08.04 オニユリ.jpg
                ↑   近くで咲いていたオニユリ
1-20.08.04 ノウゼンカズラ.jpg
                   ↑  道中で咲いていたノウゼンカズラ


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白崎海洋公園 [風景・自然]

近畿地方が昨日6月10日梅雨入りしました。予報によると今年の梅雨は雨量が多く期間が短いそうで、梅雨明けすると高温が続くと言われています。高温下でのマスクは苦痛ですので買い物などを除き屋外では蜜に留意してマスクを外し熱中症にも気をつけましょう。

さて、和歌山県由良町の白崎海洋公園、紀伊水道に飛び出た岬全体が石灰岩の公園であり道の駅にもなっています。その形態は角張っているが甲子園球場か大きな噴火口のように周囲が高さ20m前後の石灰岩の山に囲まれ、その中は平地で広い駐車場や道の駅兼観光案内所、キャンプ場、ログハウスなどが設けられ、周囲の石灰岩の高いところには天望台もつくられ階段を歩いて登ることができます。
お天気さえ良ければとにかく素晴らしい景色、PR用ポスターにもあるが目につく四方が石灰岩の白色、これを取り巻く青い海と空のコントラスト、日本のエーゲ海と言われるのも納得できる景色です。この白崎海洋公園の諸施設が2018年の台風21号で大きな被害を受けましたが規模を縮小して細々と営業しています。日本の観光地の中でもちょっと異質な景色、紀伊半島に車でお越しの際は1度は立ち寄っていただきたいお薦めの観光地と思います。
[お断り] 私がここを訪れたのが6月3日、お天気は良かったのですが薄雲が1杯広がり霞んで見通
     しもあまり良くなく、
上記文中の青い海、青い空は見られませんでした。   

1-20.06.11 白崎海洋公園-1.jpg
            ↑  由良町観光ガイドからコピーさせてもらいました

1-20.06.11 白崎海洋公園-2.jpg
             ↑  白崎海岸から見た白崎海洋公園の側面

1-20.06.11 白崎海洋公園-3.jpg
              ↑  中から見た白崎海洋公園の駐車場付近
1-20.06.11 白崎海洋公園-4.jpg
                ↑  展望台への階段
1-20.06.11 白崎海洋公園-5.jpg
               ↑  石灰岩上の展望台への道
1-20.06.11 白崎海洋公園-6.jpg
              ↑  海洋公園内ログハウス
1-20.06.11 白崎海洋公園-7.jpg
              ↑  海洋公園内、観光案内所 兼 道の駅 
1-20.06.11 白崎海洋公園-8.jpg
           ↑  海洋公園に隣接するウミネコの産卵地大岩

    ↓  白崎海岸のPRポスター
1-20.06.11 白崎海洋公園-9.jpg 1-20.06.11 白崎海洋公園-10.jpg
                              ↑
白崎海洋公園に隣接して白崎万葉公園も設置され、歌会始めの選者「岡野弘彦」氏の平成の万葉歌
と言われている歌碑。
           海原は なぎしづまりて 白崎の神のいわほに あさひてりくる


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有田川町の棚田.あらぎ島 [風景・自然]

コロナ絡みの自粛は大方解除になりましたが、やはり人の居るところに出るのは気が進みません。それではと思いついたのが和歌山県有田川町の棚田 あらぎ島、皆さん方には今までに何度もご紹介していますが今回は田植えが終わったばかりの山間部にある棚田、お天気は良い、人には殆ど出会うことはない、空気は綺麗、即実行とお昼から出かけました。
棚田の天望所まで車で約1時間半、天望所は補修工事中で車は通れませんが歩いて写真を撮るには支障がなく、見慣れた景色ですが何度見ても素晴らしい棚田風景です。駐車場に車を止め周辺も散策、街中ではあまり見られないカラーブラシの木の花なども綺麗に咲いていました。道の駅.あらぎの里では羽化したばかりのツバメの雛が親鳥に餌をねだっていました。
この棚田までの道中は有田川や二川ダムに沿った国道480号線、国道と言っても山間部を走る曲がりくねった道路、お世辞にも走りやすいとは言えないがリバーサイドで景色がいい、新緑も目に優しい。所々で休憩してマイナスイオンを浴び日頃のストレス解消にもなったものと自我自賛で半日ドライブと散歩を楽しんで来ました。

1-20.06.02 有田川町棚田.あらぎ島-1.jpg
             ↑ ↓  田植えが終わった有田川町の棚田.あらぎ島
1-20.06.02 有田川町棚田.あらぎ島-2.jpg
1-20.06.02 有田川町.カラー-1.jpg
             ↑ ↓  棚田周辺で見付けたカラー
1-20.06.02 有田川町.カラー-2.jpg
1-20.06.02 有田川町.ブラシの木-1.jpg
              ↑  棚田周辺で見付けたブラシノキ
1-20.06.02 有田川町.道の駅.あらぎの里-1.jpg  
         ↑  道の駅 あらぎの里でツバメの雛育て (雛は2羽 ?)

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[自宅の胡蝶蘭] 冬越しが難しい胡蝶蘭、今年は上手く越冬させて花も格好よく咲きました。
          お店では年初から売っていますが自宅で越冬させると開花は今の時期になります。

1-20.06.02 自宅胡蝶蘭.jpg

[家庭菜園]  昨日キュウリを2本初収獲しました。キュウリは大きくなるのが早く、これから毎日
        2~3本収獲出来そうです。

1-20.06.02 初収獲.jpg


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鯉のぼり [風景・自然]

コロナウイルス騒ぎがなければ今日5月3日は憲法記念日、5日はこどもの日、立夏でゴールデンウィークの真っ最中。年初めまではみなさん楽しい計画をたてていたことと思います。でも今年は世界中が目に見えないコロナウイルスに浸食されステイホーム週間とか。5月6日までだった緊急事態宣言もどうやら期間延長の様子で、果たして何時になったら釈放してくれるのか、私共のような爺婆には残り時間が少ない。一律1人10万円が支給されるようなので申請手続きの準備でもしてやり過ごすようにでもするとするか。
さて、5月5日はこどもの日、端午の節句、やはりこの日が近づくと集団の鯉のぼりがよく目につきます。個人での鯉のぼりは最近めっきり少なくなっていますが田舎ではやはり時々見かけます。元気に育つようにと願いをこめた青空に泳ぐ真鯉に緋鯉、子供が家に籠っているのは似つかわしくない、子供の元気な声を早く聞きたいものです。
写真は4月22日と27日郊外に出た際目についたものです。

1-20.05.03 紀の川市の鯉のぼり-1.jpg
          ↑ ↓  和歌山県紀の川市で見かけた個人の鯉のぼり
1-20.05.03 紀の川市の鯉のぼり-2.jpg
1-20.05.03 椿山ダムの鯉のぼり-1.jpg
          ↑ ↓  和歌山県日高川町 椿山ダム湖に泳ぐ鯉のぼり
1-20.05.03 椿山ダムの鯉のぼり-2.jpg
1-20.05.03 椿山ダムの新緑.jpg
               ↑  ダム湖付近の新緑が綺麗


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養老の滝 [風景・自然]

手持ちネタの繋ぎ記事です。今年3月6日三重県いなべ市の梅林公園に行った帰り、岐阜県の養老の滝に寄り道して来ました。養老の滝と言えば 滝の水がお酒になったと言う「養老孝行伝説」で皆さんご存知の 日本の滝100選、名水100選にも選ばれている有名な滝なんです。
養老公園の中にあり落差32m 幅4m で特に大きな滝ではありませんが、新緑 紅葉の季節や濃尾平野が一望できる見晴らしの良いことなどから今の時期でもそれなりの人出があるようです。
滝に行くには養老公園の駐車場からだと上り坂 約1Km 30分かかりますが、乗用車だと山道を登る必要がありますが養老の滝駐車場まで行くと滝まで徒歩5分で行くことが出来ます。
 駐車料金 500円 土日休日 1,000円 その他季節により 1,000円
いなべ市の梅林公園から養老の滝への道中 冠雪した伊吹山(1,377m) が綺麗に見えていました。
積雪がなければ伊吹山頂までドライブしたいと思っていたのですが雪景色を見て取り止めました。

1-20.04.21 養老の滝-1.jpg
               ↑   養老の滝 落差32m
1-20.04.21 養老の滝-2.jpg
              ↑  滝の傍には瀧不動尊が
1-20.04.21 濃尾平野.jpg
                 ↑  濃尾平野
1-20.04.21 伊吹山.jpg
                ↑  伊吹山 (1,377m) は冠雪


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緑化センターのチューリップと根来寺 [風景・自然]

隣接市の産直へ野菜の買い出しと緑化センターのチューリップの花を兼ね4月3日和歌山県植物公園緑化センターに行って来ました。緑化センターでは桜もまだ満開で最高の見頃でした。毎年この時期には子供や家族連れで大賑わいなんですが今年はコロナウイ.ルスの外出自粛の関係もあってか家族連れもまばらでちょっと寂しい花壇や芝生の広場でした。山間部 屋外の風通しのよいところであり子供たちに気にせず遊ばせてあげるいい場所だと思うのですが。

1-20.04.06 緑化センター-1.jpg
      ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  緑化センター花壇のチューリップ等と満開の桜
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1-20.04.06 緑化センター-3.jpg
1-20.04.06 緑化センター-4.jpg
1-20.04.06 緑化センター-5.jpg 1-20.04.06 緑化センター-6.jpg
1-20.04.06 緑化センター-7.jpg
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1-20.04.06 緑化センター.ラナンキュラス.jpg
                 ↑  ラナンキュラス

緑化センターに隣接した根来寺、ここも桜が満開で人出は例年より非常に少ないけれど駐車場がほぼ満杯のようでしたので私は立ち寄らず、人気(ひとけ)のない向かいの山から境内が350万㎡ もあるお寺全域の写真を撮ってきました。
この根来寺、豊臣秀吉の根来攻めにあい大師堂、大塔などを残し焼失したが、紀州徳川家の庇護を受けて再建されたもので、焼け残った大塔は我が国最大の木造多宝塔で国宝にも指定されています。
高さ40m 

1-20.04.06 根来寺全景.jpg
         ↑  350万㎡ もある根来寺境内の全景、白いのは満開の桜
1-20.04.06 根来寺.若葉.jpg
                ↑  登った小高い山では若葉が綺麗


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和歌山県紀の川市のパラグライダー [風景・自然]

和歌山県の北部 紀の川市竹房の紀の川河川敷に専用ゲレンデを持つパラグライダー基地(パラグライダースクール)があります。このパラグライダー基地は関西では風の方向、上昇気流など気象条件がよく交通の便も比較的良いことから大阪方面からのお客さんが多いのだそうです。また紀の川の広い河川敷の砂地を利用しているため初心者にも安全でJHF公認のインストラクターが付きっきりで丁寧に指導してくれます。
テイクオフは紀の川の南側 龍門山の中腹標高300m紀の川フライトパークから紀の川の河川敷に向って、気象条件によるが10~15分フライトします。上昇気流など気象条件がよければ 1,500m 以上も上昇し長時間飛んでいることが出来るそうです。この日居たのは男性ばかりでしたが女性も来られているそうで、私にもインストラクターとの二人乗りで飛んでみないかとお誘いがありましたが年寄りの冷や水丁寧にお断りしました。この体験コースのフライトは年齢制限がなく体重40~80kgであればOKだそうです。興味のある方は問い合わせてみては如何ですか。紀の川平野を下に鳥より高いところから見下ろす爽快感は病み付きになるそうです。
単独フライトするためには教室に入り基礎から勉強が必要で個人差はあるが1ヶ月~1.5ヶ月で飛べるそうです。河川敷ではこの日約10人位の人がインストラクターの指導で練習していました。
私は河川敷で練習しているのを見学していたのですが、3~4人の人がフライトするためフライトパークに登ると聞き後について山に登り飛び出すところを見せてもらいました。先頭の1人がフライトしたのですがその後風が強くなり特に突風が出てきたと言うことで中止になってしまいました。やはり強風と突風は中止せざるを得ないそうです。山登りと一緒で中止し引き揚げる勇気が肝心だそうです。   写真は何れも1月13日撮影

1-20.01.19 パラグライダー1.jpg
                      ↑  パラグライダースクールの事務所
1-20.01.19 パラグライダー2.jpg
            ↑ ↓  紀の川河川敷で練習している初心者
1-20.01.19 パラグライダー3.jpg
1-20.01.19 パラグライダー4.jpg
       ↑  標高300m のフライトパークから見た紀の川と紀の川平野
1-20.01.19 パラグライダー5.jpg
            ↑  フライト準備完了、風を読んでいる
1-20.01.19 パラグライダー6.jpg
                 ↑  飛び出し直前
1-20.01.19 パラグライダー7.jpg
                  ↑  離陸直前
1-20.01.19 パラグライダー8.jpg
               ↑ ↓ ↓ ↓   フライト
1-20.01.19 パラグライダー9.jpg
1-20.01.19 パラグライダー10.jpg
1-20.01.19 パラグライダー11.jpg
      ↑  川の流れの上に見えますが着地したのは河川敷のゲレンデ、無線連絡
1-20.01.19 パラグライダー12.jpg
        ↑  1人が飛んだ後 風が強くなり突風が出てフライト中止になる

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和歌山城公園の紅葉 [風景・自然]

旅行記事を優先していましたので遅くなりました、写真は12月3日に撮影したものです。
和歌山城公園西の丸庭園 (通称紅葉渓庭園) の紅葉が見頃になりました。本州の最南端の県、和歌山ですから紅葉も最も遅いのではないかと思います。この和歌山城公園は私の日頃の散歩コースであり紅葉の進み具合と天候を見ながら今年は12月に入っての撮影となりました。街の中心にある公園にしては紅葉の色がよく私の好きな紅葉撮影ポイントなんです。
北海道や東北地方では既に積雪していると聞いていますが、こちらでは雪が降るのは年間1~2回、積雪があっても2~3cm程度で午前中には溶けてしまいます。従って雪景色は見たくても殆ど見られません、残念と言ったら北国の人にお叱りを受けるかな。そんなことを考えながらこの記事を書きました。

1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-1.jpg
                ↑  紅葉渓庭園の茶室
1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-2.jpg
           ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  紅葉渓庭園の紅葉
1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-3.jpg
1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-4.jpg
1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-5.jpg
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1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-8.jpg
1-19.12.15 和歌山城公園の紅葉-9.jpg
1-19.12.15 和歌山城公園空堀の銀杏.jpg
              ↑   和歌山城公園南の丸空堀の銀杏



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生石高原のススキ [風景・自然]

記事にするのが大変遅くなりましたが10月28日、和歌山県紀美野町と有田川町の境界にある生石高原のススキを見に行ってきました。この生石高原は海抜870m の主峰 生石ヶ峰の西側に広がるなだらかな13ヘクタールのススキの高原で関西随一と言われています。高原からは360度見渡せ 駐車場(無料)や遊歩道も完備され大人も子供も1日楽しく過ごすことが出来ます。
大都市大阪からも比較的近く休日などお天気が良いと混み合いますが駐車場も3ヶ所ありますので多分大丈夫と思います。ただ気をつけてほしいのは生石高原に至る道路が狭くカーブが極端に多いので対向車に充分注意してほしいことです。
時間があれば高原から見る夕日が大変綺麗ですので参考にして下さい。

1-19.11.12 生石高原のススキ-1.jpg
                ↑  主峰 生石ヶ峰 870m
1-19.11.12 生石高原のススキ-2.jpg
1-19.11.12 生石高原のススキ-3.jpg
1-19.11.12 生石高原のススキ-4.jpg
1-19.11.12 生石高原のススキ-5.jpg
            ↑  生石ヶ峰に至る途中の展望台から海側を見る
1-19.11.12 生石高原のススキ-6.jpg
1-19.11.12 生石高原のススキ-7.jpg
1-19.11.12 生石高原のススキ-8.jpg
              ↑  生石ヶ峰から紀伊半島の山々
1-19.11.12 生石高原のススキ-9.jpg
1-19.11.12 生石高原のキキョウ-1.jpg 1-19.11.12 生石高原のキキョウ-2.jpg
            ↑   遊歩道にはリンドウの花が   ↑

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奈良県野迫川村の雲海.その2 [風景・自然]

野迫川村雲海の撮影ポイント(11月6日記事)で日の出まで居ましたが、この日の雲海は風もなく短時間では消えそうにありませんでしたので同じ野迫川村ですが4~5Km 離れた荒神社の駐車場まで移動してみました。
最初に行った撮影ポイントは朝日に対して逆光になりますが、この駐車場周辺からは雲海を横から狙うことになります。でも10年位前は見晴らしもよく撮影ポイントとしても利用する人が多かったのですが、最近は植林した樹木が大きくなり見通しが悪く撮影出来る場所はほとんどありません。折角行ったんだからと周辺を探し廻り10数枚カメラに収めてきました。反対側の谷間にも雲海が大きく出ているのですが全く見通せず極一部区間を除き無駄に終わりました。
今回の雲海撮影、未明に出発し片道2時間弱、空振りに終わることなく帰ってこられたので良しとしなければ。ただ次回行くとすればもう少し早い時間に現地に着くようにしなければ撮影ポイントの良い場所が確保出来ないことが反省点です。

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           ↑ ↓ ↓  野迫川村荒神社駐車場付近からの雲海
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              ↑  反対側の山間に出ていた雲海
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       ↑  高野龍神スカイラインの紅葉 (走行中家内が助手席で撮ったもの)

2回に亘った奈良県野迫川村の雲海、最後までご覧いただきありがとうございました。

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[家庭菜園] 昨日の収獲 生姜  :   今年は台風の被害を受けなかったので大変よく出来ました。
                 半分以上はご近所などへお裾分けしました。

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奈良県野迫川村の雲海.その1 [風景・自然]

前日午前中の降雨と 翌日快晴の天気予報から雲海の出るのを予測して10月30日未明に出発して和歌山県高野町と奈良県野迫川村の県境に向いました。現地に着いたのは日の出の約1時間前 5時10分だったので見通しのよい場所を確保できるだろうと思っていたら先客が7~8人、既に三脚を並べていました。まだ真っ暗でしたが雲海の出ていることは確認でき、遅まきながら私もお隣に三脚を立てカメラのセッティング。標高約900m の現地は寒いだろうと思って準備して行ったが風もなく案外寒さを感じませんでした。
日の出前の明るさの変化は早く雲海も浮かび上がってきましたが風が全くなく雲海の流れと言うか変化や動きが殆どなく、居合わせたカメラマンの欲深い言葉のやりとりは贅沢とも聞き取れましたが、空振りに終わらなかったことだけでも良しとしなければ。
私は日の出までこの現地でいましたが、雲海は直ぐには消えそうにありませんでしたので欲を出し、同じ野迫川村ですが約4~5Km 離れた荒神社まで移動して10数枚シャッターを押して来ました。
そちらの記事 (奈良県野迫川村の雲海.その2) は10月9日になります。

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                 ↑  日の出直前
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                 ↑  日の出直後
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           ↑  雲海の撮影ポイントに集まった当日のカメラマン


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高野町の紅葉 [風景・自然]

朝夕は寒いくらいの外気温になってきているので、そろそろ雲海の出る季節と思っていたところ、10月29日午前中は小雨 30日は快晴との天気予報。早速雲海の出る現地(和歌山県高野町と奈良県野迫川村の県境) の天気予報を調べてみると ここも同様の予報、標高約900m の現地は雲海の出る気象条件にぴったり。
前夜の天気予報から当日の日の出時刻を調べ急遽雲海を見に行くことに決定。30日は未明に自宅を出発し野迫川村の雲海を撮影後 高野町に戻り季節的に少し早いが寺院境内などの紅葉を見て廻りました。高野町の紅葉は例年11月3日の祝日前後が見頃ですが今年は暖かかったこともあり若干遅れているようでした。それでも奥の院方面は丁度見頃、金剛峯寺、大塔方面は3~5日位遅れている感じでしたが第1.2駐車場とも満車状態で11時には数台が順番待ちになっていました。
雲海のブログは次回11月6日と9日になります。

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              ↑ ↓  奥の院参道英霊殿付近の紅葉
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1-19.11.3 高野山の紅葉-2.jpg
              ↑  金剛峯寺大塔周辺.六時の鐘の紅葉
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              ↑  蛇腹道周辺の紅葉
1-19.11.3 高野山の紅葉-4.jpg
              ↑ ↓   大塔周辺の紅葉
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                 ↑  根本大塔

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[家庭菜園] 昨日の収獲 : 小蕪(初収獲)  生姜(試験堀り)

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和泉 葛城山頂へ [風景・自然]

10月9日 雲1つない快晴、自宅に居るのがもったいなくて大阪 和歌山府県境の葛城山 (海抜858m) までマイカーで出かけ山頂周辺を散歩してきました。
山頂近くのハイランドパーク粉河にマイカーを駐車し、山頂までの往復 9,200歩、最近では10,000歩近く歩くのは久し振りでいい運動になりました。紀伊半島の山並みを見ながら腰痛を持っているので休み休みのマイペースですが、暑くもなく寒くもなく一足早い体育の日になりました。
展望台から関西空港がすぐ西下に見えるのですが、お天気が良すぎてやや霞んでおりよく見えませんでした。
大型で強い台風19号、こちらは昨日一時暴風圏内に入り何処まで強くなるのか心配しましたが風雨とも大したことはなく被害を受けずに通り過ぎました。その後昨夜には伊豆半島に上陸とのこと、通過した都県および周辺の市町村の方々、大きな被害が出ているようです。昨年の21号、今年は15号、19号と台風の当たり年、自然現象とは言え困ったものです。被災された方々、心よりお見舞申し上げます。

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              ↑  葛城山頂から紀伊半島の山々
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               ↑  ハイランドパーク粉河
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               ↑  展望台(無人だが有料200円)
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             ↑  展望台から見た関西空港、淡路島
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                ↑  散歩道中のススキ
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             ↑ ↓ ↓  ハイランドパーク粉河の秋桜
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1-19.10.13 和泉葛城山の秋桜-3.jpg

 


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奈良 明日香村の案山子路 [風景・自然]

奈良県明日香村には有名な古墳や社寺、桜、棚田の彼岸花など見るところが沢山あり、1年を通して訪れる人の多い観光地です。
今の季節は棚田の彼岸花が有名で毎年彼岸花祭りも開かれカメラマンも大勢押しかけます。また、その一環として案山子路もあり子供連れなどに喜ばれているようですが現地には駐車場がないのが残念です。私は9月25日 平日で人出のない極早朝に現地に着き早足で案山子路を一周してきました。
案山子路は300m 位の農道の両側に30~40体の案山子をを置いているものですが、当日周辺はまだ稲の色付きが浅く、彼岸花も開花が遅れていて若干寂しい気がしました。また 案山子も毎年再利用しているものが多いのか、説明文が消えかかり読みとれないものが多かった。1つ 目についたのは4~5m もあるチコちゃんで、むやみに稲田の畦などに入ると「ボーッと生きてんじゃねーよ」と叱られそうでした。来年以降もこの催しを続けるとすればチコちゃん同様 新しいものや奇抜な案山子など一工夫してほしいと思いました。
なお、この地区は歴史的風土特別保存地区になっているので土地の造営 改良、建物の建設 改修など特別な申請と許可が必要とのことで他の人が考えるように簡単には出来ないのかもしれませんが。
奈良 明日香村の石舞台古墳(10/7) に続きます。

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              ↑  3~4m もあるチコちゃん
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         ↑ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 農道の案山子路に沿って置かれている案山子の一部
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                              ↑  私が帰る頃になつて初めて出会ったカメラマン
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                                 ↑  この付近一帯が歴史的風土特別保存地区

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