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結婚記念日に本州最南端串本へ.その4 [旅行]

今回は全国的にもよく知られている鯨(クジラ)の町、太地町にも立ち寄りました。くじらの博物館でもご存知の方が多いと思いますが漁業 特に捕鯨以外 特産品がなく大半の人が鯨にかかわる仕事についている小さな鯨の町で湾内には何時も鯨やシャチも泳いでおり捕鯨だけでなく鯨の習性分布など幅広い調査研究も続けています。
今回は博物館はパスし昔からの捕鯨の根拠地となった梶取崎を尋ね太地町の人々が鯨を捕獲しながらも如何に鯨に感謝の気持を込めて日々生活しているか、綺麗に手入れされた梶取崎の園地や鯨の供養碑などを見てその一端をこの目で見たように感じました。
この日も海は高波で岩場は荒れていましたが、こんな大海で小舟で協力して鯨を捕獲し町民の生活を守って来た漁師さんの勇気や昨年再開された商業捕鯨などにより町の一層の発展を祈らずにはいられません。

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              ↑  太地町の入り口にある大きな鯨の模型
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            ↑  遠洋捕鯨していた頃の捕鯨船.第1京丸
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               ↑  くじらの博物館
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               ↑ ↓ ↓  梶取崎
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              ↑ ↓  この日も高波で荒れていました
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      ↑  古代捕鯨梶取崎狼煙跡(ここで鯨を探し漁師に狼煙で合図した場所)
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                      ↑  くじら供養碑
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          ↑  ドローンを飛ばしている人がありました



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結婚記念日に本州最南端串本へ.その3 [旅行]

旅行2日目、橋杭岩に続いて立ち寄ったのは串本町のお隣り古座川町高池の道の駅にもなっている虫喰岩。この虫喰岩 小さな岩山がまるで魔物に喰い荒らされた跡のような形状で、近寄って見ると蜂の巣状になっています。国指定の天然記念物でこの周辺には他にも同様の岩が見られます。
こんな形状になったのは「古座川弧状岩脈の1部で流紋岩質火砕岩からなる岩体が風化形成されたもの」と言われていますが私にはその知識がなくさっぱりわかりません。この虫喰い岩は耳の病気が治るとの言い伝えがあり祠も祀られています。以前はこの岩の8合目くらいの垂直な面に祀られていましたが通常では辿り着くことが出来ず、現在は岩の地際に移動させてお世話をしているようです。

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                  ↑  道路標識

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            ↑ ↓  虫喰い岩(人の顔のようにも見えませんか)
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            ↑   岩の地際に降ろされ祀られている祠
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        ↑  他の場所でも同じような岩が見られます(国道42号線沿い)

続いて是非見ておきたいと思って探したのは紀伊半島の南端に近い串本町の山の中に建設計画が決まり取り付け道路の工事が始まっているロケット発射場の場所、今までの報道などから概ね見当はついていたので気をつけて走っていると簡単に見つかりました。場所は串本町田原、現在国道42号線から発射場に至る取付け道路の工事が始っていました。この日は日曜日で工事はお休みでしたが思った以上に進んでいる様子でした。
この発射場の完成予定は2021年夏とのことで日本初の民間ロケット発射場となります。完成すると本州の大都市からも距離的に近く見学に行く人も便利になり大勢の人が訪れるのではないかと思うとともに、私自身も生きている間にロケットの発射を自分の目で見られるのではないかと楽しみにしています。

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          ↑ ↓   ロケット発射場への取付道路工事現場、国道42号線沿い
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                          ↑  工事現場に表示されていた許可済証など


続いて国道42号線を新宮市方面に向かって走りますが、ちょっと珍しい川がありますのでここも立ち寄りました。皆さん1級河川(国が管理)と2級河川(都道府県が管理)の違いはお解りのことと思いますが それ以外にも準用河川、普通河川と言うのもあります。それらの区分は何れも生活や経済の重要度が基準になっていて1級河川に近づくほど重要度が高くなっています。
ここでご紹介する珍しい川とは 川の総延長が13.5m しかない2級河川ぶつぶつ川なんです。同じ2級河川でも和歌山県には日本一長い日高川114.745Km もありますので、どうしてこのようになったのか1度確かめてみたい気がしないでもありません。和歌山県にはこのように日本で1番長い2級河川と1番短い2級河川がありますが知らない人も多いようです。

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             ↑  現地に表示されている説明書
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  ↑  この溝のように見える右端の湧水地点から左の端まで13.5mが2級河川ぶつぶつ川
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             ↑  水源地点、ぶつぶつと湧き出ています

この続きは1月31日.その4に続きます。



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結婚記念日に本州最南端串本へ.その2 [旅行]

旅行第1日目、紀伊大島と潮岬を廻り早い時間に串本町の高台に立つホテル (Hotel & Resorts W-K) にチェックインしました。今年の結婚記念日は土曜日になりホテルは満室のようでした。部屋は4階の和洋室、窓からは正面に紀伊大島、やや左に橋杭岩、眺望は完璧です。
ゆっくり風呂に浸かり17時30分から夕食、伊勢海老の姿造り、串本まぐろ、鮑、熊野牛などとビール1杯のサービスに地酒を注文し 2時間かけてなんとか食べきりました。
夜はテレビも見ずに早くから就寝、翌朝(2日目)の日の出を待ち構えました。今の時期は正面の紀伊大島からの日の出になります。この日も良いお天気快適なドライブが続けられました。ホテルを出れば海水浴場横を通って10分で橋杭岩。橋杭岩は串本町の奇岩群で紀伊大島に向かって大小40もの岩が1列に約850m、国の名勝、天然記念物で道の駅もあり誰もが立ち寄る景勝地です。春、秋の彼岸頃にはこの橋杭岩からの日の出が見られますのでカメラマンも大勢来られます。
  この後はお隣の古座川町にある景勝地で道の駅にもなっている 虫喰岩に向かいますが記事は
  次回1月28日、その3に続きます。

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          ↑  413号室の窓から見える橋杭岩、右上端は紀伊大島
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                 ↑  413号室 和洋室
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               ↑  ホテル夕食料理の1部
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      ↑ 翌朝早く目が覚めてしまい窓から日の出前の紀伊大島に渡る串本大橋を
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              ↑  窓から日の出直前の紀伊大島
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               ↑  窓から日の出直前の橋杭岩
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       ↑  串本海水浴場、冬の強風で砂が飛ばないようネットを張っている
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         ↑  橋杭岩、大小40、約850m 向こうの島は紀伊大島
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              ↑  橋杭岩に打ち寄せる波、向こうの島は紀伊大島
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          ↑  次の虫喰岩に向かう途中、国道沿いの荒波





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結婚記念日に本州最南端串本へ.その1 [旅行]

1月18日は私共〇〇回目の結婚記念日、一昨年、昨年同様 本州最南端の串本で宿泊する計画をたて1日目は紀伊大島、潮岬などの周遊、2日目は那智勝浦、新宮を経て和歌山 奈良県境を北上、奈良県五條市を経て完全に和歌山県を一周してきました。
18日出発時はいい天気だったのが高速道路を降りるころには黒い雲が立ちこめ予定していた潮岬をパスし紀伊大島に渡り昼ご飯(海鮮丼定食)にして約1時間余りするとお天気も良くなり青空が多くなってきました。でも風が強く海は荒れ大波が打ち寄せているのを見ながら紀伊大島の東端 樫野崎灯台に向かいました。ここでは梅が4~5分咲き、水仙の花が毎年満開なんですが、今年は暖かかった所為か殆ど咲き終わり、代わりに桜が1分咲き程度、椿は伊豆大島同様沢山咲いていました。
お天気も回復し気持の良い風に吹かれながら灯台、トルコ人経営の絨毯のお店、民芸品など見て廻り昨年同様トルコのアイスクリームを食べながらお店の人と話しをしていると家内が持っていたショルダーバッグを見てこれは私が作ったもので串木のホテルの売店に置いていたものとの話しで盛り上がりました。昨年このホテルに泊った際家内が買い求めたものでした。
この後、紀伊大島を離れ本州最南端の潮岬へ移動、芝生広場や南端の眺望を楽しみ早い時間にホテルにチェックインしました。

この続きは 1月25日 結婚記念日に本州最南端へ.その2 に続きます。

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                 ↑  紀伊大島樫野釣り公園磯の波
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              ↑  紀伊大島で梅が4~5分咲き
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           ↑  駐車場から樫野崎灯台への道
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             ↑  荒波の樫野崎灯台下の岩場
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           ↑  アタテュルク騎馬像と樫野崎灯台  ↑
1-20.01.22 紀伊大島の水仙-1.jpg 1-20.01.22 紀伊大島の水仙-2.jpg
            ↑  殆ど咲き終わり、残っていた水仙  ↑
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               ↑  椿が沢山咲いていました
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                ↑  桜が1分咲き  ↑
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              ↑  トルコ人経営の絨毯のお店
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        ↑  トルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑(656人中587人死亡)
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           ↑  日本赤十字平時国際活動発祥の地記念碑
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              ↑  本州最南端潮岬から太平洋
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                ↑  潮岬観光タワー
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      ↑  串本町の中心部とこの日宿泊したホテル(中程やや左、白く高い建物)

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和歌山県紀の川市のパラグライダー [風景・自然]

和歌山県の北部 紀の川市竹房の紀の川河川敷に専用ゲレンデを持つパラグライダー基地(パラグライダースクール)があります。このパラグライダー基地は関西では風の方向、上昇気流など気象条件がよく交通の便も比較的良いことから大阪方面からのお客さんが多いのだそうです。また紀の川の広い河川敷の砂地を利用しているため初心者にも安全でJHF公認のインストラクターが付きっきりで丁寧に指導してくれます。
テイクオフは紀の川の南側 龍門山の中腹標高300m紀の川フライトパークから紀の川の河川敷に向って、気象条件によるが10~15分フライトします。上昇気流など気象条件がよければ 1,500m 以上も上昇し長時間飛んでいることが出来るそうです。この日居たのは男性ばかりでしたが女性も来られているそうで、私にもインストラクターとの二人乗りで飛んでみないかとお誘いがありましたが年寄りの冷や水丁寧にお断りしました。この体験コースのフライトは年齢制限がなく体重40~80kgであればOKだそうです。興味のある方は問い合わせてみては如何ですか。紀の川平野を下に鳥より高いところから見下ろす爽快感は病み付きになるそうです。
単独フライトするためには教室に入り基礎から勉強が必要で個人差はあるが1ヶ月~1.5ヶ月で飛べるそうです。河川敷ではこの日約10人位の人がインストラクターの指導で練習していました。
私は河川敷で練習しているのを見学していたのですが、3~4人の人がフライトするためフライトパークに登ると聞き後について山に登り飛び出すところを見せてもらいました。先頭の1人がフライトしたのですがその後風が強くなり特に突風が出てきたと言うことで中止になってしまいました。やはり強風と突風は中止せざるを得ないそうです。山登りと一緒で中止し引き揚げる勇気が肝心だそうです。   写真は何れも1月13日撮影

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                      ↑  パラグライダースクールの事務所
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            ↑ ↓  紀の川河川敷で練習している初心者
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       ↑  標高300m のフライトパークから見た紀の川と紀の川平野
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            ↑  フライト準備完了、風を読んでいる
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                 ↑  飛び出し直前
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                  ↑  離陸直前
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               ↑ ↓ ↓ ↓   フライト
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      ↑  川の流れの上に見えますが着地したのは河川敷のゲレンデ、無線連絡
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        ↑  1人が飛んだ後 風が強くなり突風が出てフライト中止になる

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菜の花 [花. 実]

1月13日和歌山市の郊外を走っていると道端の畑に咲く菜の花を見付けました。
大寒はこれからと言う時期にもう菜の花、今年の冬は暖かいことが影響しているのかも知れませんがこの黄色い花を見ると春もそんなに遠くないのかな~と思います。でも温暖化で雪が少なくスキー場や北海道の雪祭会場では困っていると聞きます。
私は本州最南端の和歌山県生まれで寒いのは苦手なんですが近年雪が殆ど降らないし積もりません。年に1~2度夜の内に3~4cm積もることがあったのですがそれも朝日が当たってくると直ぐ溶けてしまいます。従って私はスノータイヤも備えていません。今年は果たしてどうなるのでしょうか。
温暖化が今年は世界的に話題になっていますが、やはり寒い時期には寒く、暑い時期には暑い気候が自然の気候なんでしょうね。

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             ↑  蜜蜂が盛んに飛び交っていました
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自宅に鉢植えしている白梅とシャコバサボテンが咲いています。白梅はまだ2輪だけですが今年の
冬は暖かいので咲き始めたのか。梅1輪1輪ほどの暖かさ。


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           ↑   自宅に鉢植えしている白梅が開花   ↑
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           ↑   自宅に鉢植えしているシャコバサボテンの花

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紀伊風土記の丘散歩 [散歩・ウォーキング]

前回の紀の川河川敷散歩の寒さに懲り今度は山手の紀伊風土記の丘の一部を散歩してきました。
この紀伊風土記の丘は和歌山市の東部の丘陵地、65万㎡ の園内全体が1つの博物館になっており、特別史跡になっている430基を超える古墳群があります。また復元した古墳時代の竪穴住居なども移築されています。こんな広大な園内を復元整備された古墳を見ながら歩く散策コースも整備されています。
今回は時間もなかったので山裾の入口周辺だけを様子見に散策してきましたが気候が良くなったらお弁当でも持って散策コースを一周し、中でも最近復元整備された 前山A58古墳 は是非尋ねたいと思っています。

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     ↓  ↑   紀伊風土記の丘入り口付近に並べられている埴輪のレプリカ  ↓
1-20.01.13 紀伊風土記の丘.埴輪-2.jpg 1-20.01.13 紀伊風土記の丘.埴輪-3.jpg
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              ↑   復元された竪穴住居
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               ↑   ジョウビタキ雌
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                ↑   シロハラ
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                 ↑   ツグミ
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                 ↑   ヤマガラ


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紀の川河川敷の散歩 [散歩・ウォーキング]

お勤めの方も今週は仕事始め、皆さん普段の日常生活に戻られたことと思います。
当方もお正月に孫達が帰って来なかったので二人で静かなお正月を過ごしのんびりしていましたが体を動かさないと鈍ってしまいます。初詣でなどでは動いていますが今年初めて散歩らしい散歩に紀の川河川敷に出てみました。
車で15分紀の川の井堰がある六十谷(ムソタ)で野鳥を期待して約1時間半、比較的暖かいと思って河原に出たのですがやはり大きな河川敷、橋も渡るとなると風が冷たく野鳥の写真もそこそこに引き揚げました。期待していた野鳥もあまり居なく、また見通しのきく河川敷では人の気配で逃げられることが多く野鳥の撮影にはあまり適した場所ではありませんでした。

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              ↑  六十谷(ムソタ)の紀の川河川敷
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               ↓ ↑   鴨の仲間    ↓
1-20.01.10 六十谷の鴨-2.jpg 1-20.01.10 六十谷の鴨-3.jpg
1-20.01.10 六十谷のカモメの仲間-1.jpg
                ↑ ↓ ↓ ↓   カモメの仲間
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                         右端黒いのはカワウ  ↑
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                 ↑   コサギ
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                ↑  ヒバリの仲間 ?  

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有田川町に定住しているコウノトリ [動物・野鳥]

和歌山県有田川町に定住し特別住民となっているコウノトリかける君に久し振りに会いに行ってきました。このコウノトリかける君(識別番号j0168)は2,017年12月こちらに飛来して以来2年余り定住し、地元町民の方だけでなく全国のファンからその動向が注目されています。
私が行ったのは1月4日午後、先ず最初は下の池を覗いてみましたが池には水がなく餌も獲れないのか姿が見えなかったので上の池に移動してみましたが目につきません。車を停めよく探してみると一番遠いところに白いものが、肉眼ではコウノトリと確認できないので望遠レンズをつけて見るとやはりコウノトリ。でも如何にも遠い、それでも手持ちで2~3枚シャッターを切ったあと三脚を立てました。
さてカメラのセッティングをしようかと思ったときかける君は飛び立ってしまいました。急いでカメラを三脚から外し手持ちでかける君を追いかけました。数枚シャッターを切ったのが添付している写真2~3枚目です。飛んだ方向が下の池方面だったので再度下の池に戻ってみるとやはり居ました。一般の車は近くを通っているが脅してはいけないと思って遠くから手持ちで2~3枚。ところがまた飛び立ってしまいました。飛ぶ姿も2~3枚撮りましたが、今日のかける君は落ち着いてくれないと思って引き揚げることにしました。それでも10数枚撮らしてくれたので待っていてくれたのかも知れません。
この日のかける君は、かける君のお世話や動静、情報発信をしてくれている近くにお住まいの「おっちゃん」さんもブログにアップされていました。私が居たのは14時30分前後でしたがおっちゃんさんとはお会いできませんでした。
このかける君、彼女を連れて来てほしいのがみんなの願いですが今年はどんな行動をしてくれるのか興味津々です。

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    ↑  肉眼では確認できなかったコウノトリ、望遠で撮り大胆にトリミングしました
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         ↑ ↓  飛び立ってほぼ頭上を飛ぶコウノトリ.かける君
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             ↑  水のない池に降りたかける君
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            ↑ ↓  またもや飛び立ってしまった
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1-20.01.07 有田川町カモ.jpg   
             ↑  上の池にいたカモの群れ

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[家庭菜園]  一昨日の収獲 :   白菜.大きくなって4.6kgありましたが
                  これが最後の1株になりました。

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令和初めての初詣で [神社仏閣]

今年のお正月、子供や孫達も帰ってこなかったので家内と2人、静かなお正月でした。
元旦は毎年同じお仕事、先ず午前中は年賀状の整理、午後は初詣で 孫達はまだ学生(大学、高校、中学生)ですので今年も天満宮へ。今年は何故か山裾にある駐車場から山の中腹にある天満宮本殿までなが~い行列。風もなく青空もある比較的暖かいお天気だったので行列も苦にならず。
長い急な石段を登って本殿へ、孫達の学業成績向上と自分たちを含めた健康を祈願して例年どおりお神籤を。結果は 「願望は中途から叶う、健康病気は油断するな、全般的には感謝の気持を忘れず努力せよ」とのことだった。歳も歳 お神籤に乗っとり健康に気をつけ、1日1日を感謝の気持でこれからの1年を過ごして行きたいと思っています。
帰りには漁村のお正月風景をと思って回り道しましたが昔ほどの賑やかさはありませんでした。漁師の1人とお話をしましたがここでも高齢化と後継ぎがなく漁師を止めていく人が多く漁船の数が少なくなってしまったと嘆いていました。
3日にはよく行く県緑化センターで令和になって初めての筝 初春のしらべがありました。

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              ↑  長い行列の出来た参拝者
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               ↑  和歌浦天満宮本殿
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            ↑  流石天満宮、合格祈願の絵馬がぎっしり
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        ↑  境内に咲いていた紫紺野牡丹(シコン ノボタン)  ↑
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                 ↑  お神籤は 吉
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               ↑  漁村 田の浦の正月
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              ↓ ↑  筝 初春のしらべ  ↓
1-20.01.04 筝初春のしらべ-2.jpg 1-20.01.04 筝初春のしらべ-3.jpg

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[家庭菜園] 今年の初収獲 大根 ブロッコリー

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明けましておめでとうございます [その他]

明けましておめでとうございます。

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年末にあちこちからお酒をいただきました。日頃飲み慣れない上等なお酒先ずお正月に
味わって祝杯をあげます。
お酒は沢山飲めませんが好きで晩酌は欠かしません。今年はお酒に不自由しないのかな。
今年の年始 大半の人は1月5日までお休み、楽しいお正月をお過ごし下さい。

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             ↑  年末にいただいたお酒

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